カテゴリー「diet-blog」の記事

2011年7月20日 (水)

マルチビタミンは空腹を引き起こす?

0904vitaminpillsNewlogo文:屋台ブルー <ライフログ・オーガナイザー>

久しぶりにDietBlogから話題を提供しよう。つまらない話題が続いているから紹介していなかったんじゃなくて、なんとなくタイミングを失って紹介しづらくなっていただけ。

私がTwitterをしているのは知っているよね。あまりつぶやいていないけど(^^;) 最近、TwitterよりFacebookの方が楽しいと思っている。だって相手が知り合いというのが安心できるからだ。ライフログのファンサイトを作りたいと思っているけど、どうやったらいいのかよく分からない(T_T) お助け下さい、皆様... いやいや、こんなお願いをするためにFacebookの話を出したんじゃなく、DietBlogの友達、日本ひいきのMike Howardくんから今朝Facebookにメッセージが届いたからだ。

彼の紹介で面白いサイトを教えてもらったんで、そのうち紹介しようと思う。彼のメッセージを受け取って、DietBlogの記事を紹介していないことに気がついた。私がサボっていることに彼も気がついたのかも(^_^;)

マルチビタミンを摂ってますか?私はビタミン剤を摂っていないけど、摂っている人は多いんじゃないかな。欧米では出産前にマルチビタミンを摂るのが一般的なんでしょうか?今日の話題をみると、そんな感じだ。日本でも妊娠前に葉酸は勧められているけど、葉酸だってしっかり緑黄野菜を摂っていれば補給できる。食事の改善なしにこういうビタミン剤を摂るのは何となく抵抗がある。ビタミン剤を摂れば、それだけ添加物も一緒に摂取することになるからね....

まあ、こんな話はいいとして、マルチビタミンを摂取すると空腹感が強くなるって通説、私は知りませんでした。日本でも同じように言われているんでしょうか?

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2011年5月30日 (月)

発ガン予防にコーヒー?

CoffeebrewedNewlogo文:屋台ブルー <ライフログオーガナイザー>

久しぶりにコーヒーの話題をとり挙げよう。毎日10杯以上飲んでコーヒー中毒になっている人間として、こういう内容は嬉しい。

前立腺癌の心配も、男として生まれたからには避けられないし、47911名の男性を10年間フォローした結果は説得力がある。

前立腺癌全体の発症をみれば、1日6杯以上飲んでいる男は飲まない男と比較して、16%のリスク低下しかない。しかし、転移のある悪性度の高い前立腺癌に限ってみれば、60%低下をしている!

前立腺癌は予後のいい癌の1種で10年生存率で話をすることが多いけど、悪性度が高ければ5年生存率が極端に低下する。こういう悪性度の高い前立腺癌の予防になるかもしれないなら、このままコーヒーを飲み続ける生活を変えられないね。

しかし、この結果だけで、すべての男性にコーヒーを勧められない。コーヒー摂取が他の健康面へ影響があるからね。今日のDiet Blogにも悪影響についてコメントしているから、各々で判断してください。

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2011年5月20日 (金)

ビタミンDと減量:関係あるの?

SunshineNewlogo文:屋台ブルー <ライフログオーガナイザー>

皆さん、お久しぶりです。またまた更新が途絶えてしまいましたが、コメントして下さった皆さん、ありがとうございます。

「継続こそ力なり」を実感しているのに実行がなかなかできない屋台ブルーです。

言い訳をするなら、息子が3月1日に生まれて、生活がてんやわんやになっているからかな。2歳の娘もいて、子供の教育に興味津々の「育メン」もやっていて時間が取られています。

さて、自分の事はこのくらいにして、久しぶりにDiet Blogの記事を紹介しよう。

私が注目している「睡眠」と「ビタミンD」の1つ、ビタミンDに関する話題が3月に紹介されていた。この話題を今更ながら紹介しようと思ったのは、先日、雑誌J Clin Endocrinol MetabにビタミンDの新しい知見が紹介されていたから。

「  Vitamin D Status, Adiposity, and Lipids in Black American and Caucasian Children[米国の黒人と白人の子供達におけるビタミンDレベル, 肥満度, そして血中脂質レベル]

以前ライフログで紹介した「 ビタミンD不足で子供達は太る」とよく似た結果が示されているが、これらと併せて今日の記事を読めば、肥満管理においてビタミンDの重要性が見えてくる。

肥満治療が上手く行かない理由の1つがビタミンD欠乏かもしれない。まだ因果関係がわからないので早急に調べてもらいたいね。今後の研究報告から目が離せないってところだろう。

昨今のビタミンD研究の盛り上がりの中、日本国内ではビタミンD欠乏を調べる血液検査が保険適応になっていない(T_T)

ビタミンD欠乏は、あまり重要な疾患として捉えられていないからだろうか。「 ビタミンD不足で子供達は太る」の記事で言及しているけど、日本の高齢者でもビタミンD不足のまん延が示唆されている。

今日の記事で少し触れているけど、ビタミンD値は個人差が大きい。肌のタイプ、住んでいる場所、野外での活動性、体格など影響を与える因子が多岐にわたるため、病歴を聞いて欠乏症かどうか判断するのは難しい。やはり血液検査でビタミンDを測定することが望まれるよね。しかし、保険適応になっているのは活性型の「1,25(OH)2D3」のみ。これじゃあ欠乏症の判定はできないね。

ビタミンDの欠乏を判断するための「25(OH)D3」の測定は自費になってしまう。技術料を込みにして1検体8000円ぐらいかかるだろう。実は自分の検査を今朝提出したところだ(^_^;) これまでは副甲状腺ホルモン(PTH)を調べる事で間接的にビタミンD欠乏を評価していたが、どのくらい不足しているのか、足りていてもどの位余裕があるのか判断できないですからね。

結果が分かったら25(OH)D3を測定する意味と結果をここで説明しよう。

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2011年2月 4日 (金)

肥満男が減量手術の適応になるために太る

Weight_loss_surgeryNewlogo

医療システムの歪みをとり挙げた記事が本家Diet Blog(ダイエットブログ)に載っていたから紹介しよう。これとよく似た状況に立たされた事あるかな?この記事にMcCloud氏の担当医のコメントが載っているけど、この文章だけでは、彼の本意が分かりかねる。しかし、McCoud氏の未来は本当に胃バイパス術にかかっているのだろうか?やれることは全てやったと言っているけど何をしたんでしょうね...

肥満男が減量手術の適応になるために太る
Obese Man Gains Weight to Qualify For Surgery

アニメの「シンプソンズ」ファンなら、およそ1990年代中頃に放送されたエピソード、ホーマーが身体障害者になるために体重を増やそうとした話を思い出すかもしれない。

いやあ、この英国の男も、減量手術の適応になるために同様の試みをしている。

Darin McCloud氏は、体重が127kgあるけど、近くの医療機関では、体重が133kg以上でBMI値が45を越さなければ、胃バイパス手術の適応にならないという。

McCould氏は、毎日3/4斤のパン、フライドポテトを4パック、ベーコンを一塊食べて、手術の受けられる体重に増やそうとしている。

170cmの男は、今のところ体重を6.8kg増やし、BMI値を43.5にしている。

手術をすれば高インシュリン状態から抜け出せるし、他の問題からも救われるだろう... 私は人生で最高の15年間を糖尿病で費やされている、将来も家族の負担になってしまわないか不安に駆られている - それでも、食べるし、自分じゃどうしようもないんだ。

正直、彼がやっている事は理解しがたい。批判する立場じゃないけど、たった1つの選択枝しかないと彼が考えていることに失望してしまう。賢明な方法じゃなく簡単な方法を追い求める - 我々の社会の縮図に、この状況が当てはまるのであれば、更に悲しいことだ。

面白いことに、McCloud氏の担当医は彼の計画に言及していて、こんなことを言っている、

Darinは、できる事をすべてしている。直ぐに手術を受けられないと、職を失うし、将来的に糖尿病の合併に苦しむことになるだろう。

どう思いますか?

私が同じようなジレンマに陥ったら、36キロ以上減量するのなら、6キロ体重を増やすことを選ぶ誘惑に駆られると正直思うだろう。以前にも仄めかした事はあるあけど、我々は、愚かな選択をしても、現代の医療なら、その間違いから救い出してくれると考えてしまうから不幸なのだろう。

システムが歪んでいるという議論をしても、結局のところ、この問題は大きな社会問題を指摘したことになる。

Image Credit: Gastric Weight Loss Surgery

文:屋台ブルー

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2011年1月 5日 (水)

ビタミンD不足で子供達は太る

CartmanbeefcakeNewlogo

以前の記事に書いたけど、脂溶性物質に注目してて、最も注目しているのがビタミンDかもしれない。脂溶性物質をリガンドにする核内レセプターが存在するってことは、遺伝子の転写制御をしている事になり、生体内の代謝にかなり影響を与えているだろう。

こういう物質を「ビタミン」の範疇においておくと、単なる補酵素のように考えてしまいがちだけど、実体は、もっと高レベルな働きをしていて、生体においてかなり重要な物質なんじゃないかな。だから、不足にならないために生体は皮膚で合成する能力を持っていると考えてもいいかもしれない。しかし、昨今の紫外線予防の行き過ぎた啓蒙、野外活動性の低下が著しい先進国では、ビタミンD不足に陥っている人が多いという話らしい。

実は、日本におけるビタミンDの疫学調査の報告もされている。記憶に新しいのが、昨年7月に報告された長寿医療研の調査。愛知県内の特養や介護老人保健施設、認知量グループホーム計46施設に入所している寝たきりになっていない女性435人、平均年齢は86歳の被験者の血中ビタミンDレベルが調べられた。ビタミンDが不足とされる20ナノグラム未満だった人が8割近くいたそうだ。自宅で生活する70〜80代女性はもう少し高値ではあるが、自宅生活をしていでも外に出ない人はビタミンD不足が懸念されるって内容でした。

実は多忙な生活を送っている病院勤務の医師もビタミンD不足になっているという報告もある。日に当たる機会が極端に少なければ、年齢に関係無いのがこのビタミンD不足問題だろう。

私のクリニックに通院されている患者さんの中にも当然ビタミンDが不足している人がいる。彼らに対して、日光浴の指導をしますが、積極的にビタミンD製剤を処方してますね。当然、日中クリニックに籠もりっぱなしの私もビタミンD不足の危険性がありますが、野外を走っている御陰かどうかわかりませんが、今のところ不足にはなっていませんでした。

ちょっと注意しておかなければならないのが、ビタミンDの合成は、日光の影響を受けているため、北半球に住んでいる我々は、ビタミンDの「北緯35度線」問題に引っかかってくるんだ。冬場になると合成のための十分な日照時間が得られにくいんだ。ビタミンD不足の確認も冬場にする必要があるでしょう。

さて、今日のDiet Blog(ダイエットブログ)の話題はビタミンDと子供達。この研究も疫学調査なので、ビタミンD不足と肥満に直接関連性があるとは言えない。屋内に籠もる子供の消費カロリーは少ないから肥満傾向になりやすいし、外に出ないとビタミンDのレベルは低いからね、文献を読んでいないので交絡因子をどこまで考えているのか分からないけど、ビタミンDと肥満の関連性はあると思うよ。

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2010年12月30日 (木)

オメガ3系で歯肉疾患の予防

ライフログで取りあげたオメガ3系脂肪酸に関する話題
Flaxseed vs Fish: 植物性オメガ3か魚類オメガ3(2012/07/24)
魚と卒中(12/09/25)
オメガ3系で歯肉疾患の予防(10/12/30)
子供の脳の発達にかかわる必須脂肪酸 - オメガ3(10/11/13)
魚油は10代少年のうつ病を緩和させるかも - オメガ3(10/08/18)
食事の変化で高齢者のコレステロール値改善 - オメガ3(10/02/22)
魚油は統合失調症の予防になるか? - オメガ3(10/02/03)
魚油は細胞の老化を防ぐ - オメガ3(10/01/23)
オメガ3系脂肪酸は加齢性の失明を避けるかも(09/12/28)
食事中の脂肪酸は潰瘍性大腸炎のリスクになる - オメガ3(09/12/04)
魚を食べても心不全の予防にならないかも - オメガ3(09/10/17)
オメガ3系、研究によると、アルツハイマーに効果なし(09/07/14)
オメガ3系脂肪酸は黄斑変性の進行を抑えるかも(09/06/11)
不飽和脂肪酸、アラキドン酸で精神疾患の予防効果?(09/04/15)
オメガ3系脂肪酸に関する私見(08/11/18)
女の子は男の子より2倍重要なオメガ3系(08/06/30)
オメガ3系:いかに騙されているか(08/06/20)

GarypuppetNewlogo

今年最後の締めくくりになる話題は、久しぶりにオメガ3系脂肪酸だ。Ctomさんも11月の末にDHAの話題を取りあげているけど、Life-LOG(ライフログ)には、「オメガ3」をキーワードにして来て下さる訪問者が多いからちょうどいいだろう。

しかし、オメガ3系の話題といっても、インパクトのある内容じゃない。観察研究なので、オメガ3系脂肪酸の摂取によって予防効果が示されたのではなく、歯周病の発症が少なかった人は、オメガ3系脂肪酸の摂取が多かったという内容だ。本当に予防効果があるがどうか知るために、先ほど説明したように、オメガ3系脂肪酸を摂取させて予防できるかどうか確かめなければならないだろう。まだまだ中途半端な研究報告だよね。

それでも、オメガ3系脂肪酸の新たな可能性を示した報告の1つにはなる。今までオメガ3系脂肪酸の多彩な働きに触れてきたけど、このオメガ3系脂肪酸の多彩な報告をみていると、近年のビタミンD への関心の高まりと重なって見える、そうそう、ビタミンDも脂溶性ビタミンの1つで、脂溶性物質の特性の1つ、細胞膜への親和性の高さは、細胞内、閣内レセプターへの働きが示唆されるわけで、こういう脂溶性物質には、まだ未知の制御機構が存在するんだろう。

私はまだまだ勉強不足なので、これからも脂溶性物質を注目していこう。

文:屋台ブルー

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2010年12月21日 (火)

イマジネーション・ダイエット:こんなので上手くいく

1005mmsNewlogo

今日のダイエットブログの内容は、個人的に興味があるところ。

こういうメンタルなサイドから食欲をコントロールする手法は知っていて損はしない。誰にでも効果がある方法だと思わないけど、利用できるかもしれない。

私がダイエットを指導する時、のっけから「そんなの無理だ」と思う人と「やれるかも」と思う人で達成率はかなり異なる。というか、無理だと考えた人は誰も成功していない。だって、既に気持ちの中で、できないという選択をしているからね。どうして、何も始まっていない時に「できない」と決めつけるのでしょう。

全ての成功の始まりは「行動」だろう。「行動」を起こさないと何も進まない。あれ?宝くじで大たたりのイメージを持っていても、宝くじを買っていないとね(^_^;)

さあイマジネーションなんて誰にでもできる行動だよ。食べる前にその食事を食べる想像をしてから食べてみてください。んー、こんなので効果あるのかな...否定的な私(>_<)

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2010年12月15日 (水)

ダイエット停滞期を打ち破る5つの方法

LowcarbvslowfatNewlogo

皆さん、何かと忙しくなる年末ですが、健康な生活を維持できていますか?

忙しくバタバタしていると生活は乱れちゃうよ。実は私も乱れてました。忙しいっていうより、今年の6月に左足の中足骨骨折(下駄骨折)以来、なんとなくモチベーションが下がって走る距離がかなり短くなってました。

気がつけば12月だ。実は11月の末に小豆島で開催された第31回瀬戸内海タートル・フルマラソンに参加して、久しぶりにフルマラソンを走っていた...

ブログに何もコメントしなかったのは、余りにも成績が悪かったから。「40歳からのアスリート」というテーマを掲げているのに全く行動が伴っていないから恥ずかしかったんですよね。マイペースで練習はしていたつもりだったけど、月100kmぐらいじゃ記録は落ちるばかり...

あわよくばサブ4という甘い考えでスタートを飛び出したけど、折り返し1時間49分で足は止まった。身体は正直ですね。走った距離は裏切らないのも本当です。復路の上り坂は全て歩いて、最後の2kmの平坦な道だけ、キロ5分で走れました。タイムは4時間9分。最後に20人ぐらいごぼう抜きしたけど、4時間ぐらいで走っている人のペースはキロ6分なんで当然と言えば当然...

正直、この結果に落胆しました。運動という魔法は続けていないと効果は続きません。昨年フルマラソンを3時間17分で走れた身体は既にどこにもありません。

更に追い打ちをかけられたのは、今年導入した体組成計InBody720で解析した結果だ。私の身体は、今や只のおじさんレベルになっていたんで愕然としてしまいました(^_^;)

いたたまれない気持ちになり、再び走り出したところ。走り出すと気持ちいいんですよね。どうして今まで走ろうとしなかったのか不思議に思える。一週間走り続けて再び魔法の効果が現れてきているようだ。

さて、今日の話題は、Diet Blog(ダイエットブログ)の人気記事の紹介。その中で、Ben Franklinの言葉が引用されているけど、来年、同じ過ちを繰り返さない工夫をして、もう一度自己記録に挑戦してみよう。

では、ダイエット停滞期を打ち破る5つの方法を読んで、自分が陥っている停滞期を打破してください。

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2010年12月 3日 (金)

減量成功に導く7つの驚くべき秘密

BreakfastNewlogo

皆さん、久しぶりにポストをしている屋台ブルーです。しばらく間が空くと、どんな話題から入るべきか悩みますね。実は、今までに下書きを数本書いたけど、なんとなく公開しそこねている。一度更新パターンが崩れてしまうと、なかなか元に戻らない。これは健康的な習慣にも当てはまることかな、肝に銘じなきゃ。

では、さらりと軽い話題から再開しよう。

久しぶりにDiet Blog(ダイエットブログ)からダイエットに関する話題をとり挙げよう。実は、私も知らなかったんですが、SparkPeopleというダイエットサイト、バツグンの人気があるみたいで、改訂版が出た新しい本によると、毎月175,000人の新しいメンバーが加わっている、これは、毎日6,000人、毎分4人が参加しているというふれ込みだ。

実は、この新しい本を買って読んでいるところ。どうもポジティブシンキングを共有するコミュニティー作りが要のようだ。メンバーがお互い切磋琢磨してダイエットを続け、成功経験を共有することでコミュニティーを大きくしている。なる程、ダイエット、いや健康指向の意識改革をサイト運営者が導くのではなく、コミュニティーに依存しているところが、今時のネット社会に相応しいやり方なんだろう。

ここのメンバーに対してアンケート調査をしている。アンケートからダイエット成功者の秘密を明らかにしていて、そのエッセンスが今日の話題になる。

SparkPeopleに参加しているメンバーの90%は、自分がダイエット(減量)をしていると思わず、健康的なライフスタイルを送っていると答えている。さらに、ダイエットをしていると答えた人は、健康的な生活を送ろうとしている人に比べて、理想とする減量ゴールに到達できていない。単に「ダイエット」をしようとする人は、減量が上手く行かないというのが結論なんですよ。

ここのブログでも常々話してきている事と同じだ。ゴールセッティング、モチベーションの維持、そして、健康的なライフスタイルを送らなければ、健康的に減量はできないよね。

「ちょっとダイエットを始めよう」という考えから早く脱却してください。皆さん。

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2010年8月10日 (火)

ビール:最新で全くあり得ない健康食品

1008beerNewlogo

さあ今日は久しぶりにアルコール、ビールの話題だよ。

暑いからビール好きは飲む量が増えているんじゃないかな。ビールに関して色々言われているけど、ほどほどにしていないと痛い目に合うよ。Diet Blogを見たら、英国でくだらないキャンペーン運動が始まっているみたいだ。ダイエットをするならビールがお勧めって、眉唾だよね。

「ビール」と「ダイエット」でググってみると、色々な情報に溢れている。でも、どうして日本語のサイトはくだらない業者の宣伝サイトが多いのだろう。まともな情報に辿り着くことのできない日本語リーダーは可哀想ですね。

今日の記事に出てくる「エンプティカロリー」をまともに説明しているサイトも少なかったよ。どうしてだと思う?

実は、ビール(アルコール)の代謝といっても、身体の中でどのように代謝されているのか本当は分かってないですよ。教科書レベルであたかも目の前で起きている現象のように説明されていても、インビトロ(試験管内)の実験で得た知識をインビボ(生体内)の現象として理屈づけているだけ。立派な学者は、分からない現象を既知の現象から推論して最もらしく話できるテクニックに長けているんですよ。でも、本当は分かっていないという事実に何ら変わりはないんですよね。

エンプティカロリー(Empty Calorie)を言葉通りに、カロリーが空、カロリーが無いという説明をしている人も多いけど、そういう人は決まって、アルコールを飲むと放熱されるからカロリーとしてカウントされないという説明をしている。しかし、熱を作り出すということは明らかにカロリーがあるってことになるよね。こんな矛盾した説明をよく平気でしているもんだ。血管拡張による熱産生という理由にも笑ってしまった。

摂取したアルコール、どの位が熱産生に使われるでしょう?もし知っているのなら教えていただきたい。「教科書に書かれているから」なんて笑ってしまうような説明は無しね。

エンプティカロリーが誤訳される原因は、この言葉を作った人のミスでしょう。「Empty calorie means too many calories with too little nutrition.(エンプティカロリーとはカロリー値は高いけど栄養素は少ない)」と私は理解している。ジャンクフードもそうですよね。ね、やっぱりエンプティカロリーって誤解を与えやすい言葉だと思わない?やっぱりエンプティニュートリションと言った方がいいんじゃないかな?

さて、ビールの話をもう少しする。私はいまだにアサヒのフーパードライが好きでよく飲んでいる。喉が渇いている時だったら、500ml缶をあっという間に飲み干してしまうし、同様の人も多いでしょう。でも、ダイエットの事を考えて350ml缶で話をしよう。

スーパードライはアルコールが5%含有されているから、350ml缶には17.5mlのエタノールが含まれている。エタノールの比重は0.8(温度で変化するよ)として、14gのエタノールってことになり、カロリーは98kcalになる。糖質は10.5gなんで42kcalになるけど、原材料の麦芽、米、ポップ、コーン、スターチから推測すると麦芽糖(マルトース)から得られるカロリーだろう。ほら、糖の割合だってハッキリ分からないよね。ビール会社によっても異なるでしょうし、そんなビールの生体内の代謝なんて分かるわけないんじゃない?

それからタンパク質も少し含まれていて、最大で1.4gあるから5.6kcalということになる。これらを足すと、98+42+5.6=145.6kcalになるね。スーパードライの成分表に表示されているエネルギーは147kcalなんで、計算通りだろう(誤差はエタノールの比重かな?)。まあ他の微量成分も全く分かんないけどね。代謝に驚くべき影響があったりしてね(^_-)

ここまでで考えれば、350ml缶のビールを飲んでも、白米をお茶碗一杯分減らせば減量の妨げにならないと思うだろう。でも、身体の反応を考えると、アルコール飲料はダイエッターにとってやっかいな存在になる。

エタノールの中間代謝産物のアセトアルデヒドの弊害については触れないけど、摂取したエタノールの大半は肝臓で代謝を受け、デノボ脂質合成系からVLDL(超低比重リポ蛋白)やFFA(遊離脂肪酸)の産生を増やしてしまうんだよ。内臓脂肪の過多やインスリン抵抗性を高めてしまう。やっかいなのは、エタノールを摂取しても満腹感を感じにくいことだろう。ビールに含まれる麦芽糖やエタノールじゃ血糖値は上がりにくいからだ。てことは、ビールを飲んでも食事量は減らないってことだね。

まあ私の話も重箱の隅をつついたような内容に溢れていて説得力はないけど、それだけ分かってないことが多いんだよ。

そんな理由から、今日のDiet Blogのようなキャンペーン活動でも支持されてしまうのかもよ。

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