カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

2011年4月14日 (木)

FYTTE隊「はちみつ熟睡ダイエットでやせる」を追え!

Comic_myself文:屋台ブルー<ライフログオーガナイザー>

地震のドタバタやプライベート、仕事の忙しさからブログの更新が途絶えていました。大事な告知も忘れていましたよ。「ハチミツ冬眠ダイエット」関連で、学研から取材を受けていたんです。その記事が雑誌FYTTE5月号に掲載されて先月23日に発売されています。

若い女の子向けの美容健康雑誌なので、解りやすく説明するために私自身がマンガになって「ハチミツ冬眠ダイエット」の説明をしています。取材時に小難しい話をしてしまったのですが、記者の方が上手にマンガにしてくれています。きちんと読めばアウトラインが分かると思いますよ。これだけの内容で健康的な生活ができるとは思いませんが、切っ掛けにしてくださると嬉しいですね。

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2011年1月 4日 (火)

ハチミツ冬眠ダイエット

ライフログのゲストライターであるfumixieさんの繋がりで「冬眠式ハチミツダイエット」の日本語翻訳本の推薦文を書いた経緯があって、昨年12月に出版された雑誌ゆほびか2月号で、このダイエット法の解説をさせていただいた。我ながら紹介するタイミングが遅くなって申し訳ないが、是非読んでみて下さい。

雑誌を売るために、読者の関心を惹きそうなネーミングをつけたくなるのは分かる。しかし、このダイエット法は「ハチミツダイエット」では無いんですよ。原題「The Hibernation Diet(冬眠式ダイエット)」からも分かるように、質のいい睡眠を取るダイエットで、ハチミツは質のいい睡眠を取るための手段でしかないんですよ。暴飲暴食をして、寝る前にハチミツを摂れば、肥満を増長してしまうだろう。身体にいい食事(基本的に低炭水化物ダイエット)の中でハチミツを摂らなければ意味がないんですよね。

ハチミツは、当然のように果糖とブドウ糖が主成分になっているから、GI値が高めで食後の血糖値を上昇させてしまう。従って夕食時の糖質摂取は少ない必要がある。それでも、2型糖尿病の患者は、正常の人に比べれば、ハチミツによる血糖値の上昇が緩徐だという報告もある。まさにハチミツはメタボな人に最適な甘味料と言えるかもしれないけど、あくまでも量に注意しなければならないだろう。炭水化物が少ない夕食を摂り、睡眠中に糖質不足に陥らない程度のハチミツ摂取となると、量は少なめになるだろう。また、ハチミツの量が適度でも、質のいい睡眠が取れていないと、このダイエットは上手くいかない。

私がこのダイエット法に注目したところは、「ハチミツ」ではなく、あくまでも「睡眠」であり、「睡眠」に注目したダイエット法は今までに無かったんじゃないだろうか。睡眠中は、免疫力の強化、身体の成長や修復など、身体のコンディショニングに関わるホルモンの分泌が亢進する時期であり、この反応を上手く利用して脂肪を燃焼させるというのは本当に理にかなったやり方であろう。既存の健康法に取り入れていくべきだと考えている。

「質のいい睡眠」は、健康状態を高いレベルで維持するために必要不可欠だ。食べるものを考え、エクササイズをして、モチベーションを維持しながら、ぐっすり寝ることができれば、健康的にいられるに違いない。そうでしょう、皆さん。さあ、これからいい睡眠を取りましょう。

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2010年6月24日 (木)

「冬眠式[プラス]ハチミツダイエット」発売

-----2011年1月5日追記-----
昨年の12月16日発売の 雑誌ゆほびか2月号に「ハチミツ冬眠ダイエット」として紹介されています。雑誌に関する話題もライフログでとり挙げているのでご覧ください。
2011年1月4日エントリー:ハチミツ冬眠ダイエット
-----ここまで-----

 皆さん、こんにちは。長らくご無沙汰していました。ここライフログにゲストライターを迎えてから、少し甘えがあったかもしれませんね。最近、私の記事が少ないと、お叱りを受けました。

 実は、色々と水面下で動いていて、今は、「超10」プロジェクトへの関わりが、地元、高松での予防医学推進の主軸になっている。告知も宣伝もしなかったのですが、「超10大学」の講師として、先週末、6月19日(土)に「今日から実践『予防医学のすすめ』」というテーマで話をしてきました。私の話をシリーズ化する話も出ているので、興味のある人は、当ブログおよび「超10」を定期的に覗いてください。

 その前の週末は、国立京都国際会館で開催された第10回日本抗加齢医学会総会に参加してきました。抗加齢医学会の提唱する「アンチエイジング」とは、不自然に加齢を止めるのでは無く、様々な外的因子によってバランスの崩れた老化に調和をもたらし、健康寿命を平均寿命に近づけていくという考え方。あれ、なんか良く理解できないかもね?一般の人は混乱するかも。ということで、私は相変わらず「アンチエイジング」という言葉は誤解しやすいので好きになれません。

 アンチエイジングでも、食生活、運動習慣、そしてメンタル(ストレスマネージメントを含む)が3本柱になっている。これは「健康生活」の三本柱と同じですよ。私の言う「ダイエット・トリニティ」のこと。アンチエイジングは、この上にベースサプリメント、アンチエイジングサプリメントが積み上げられていく。すると、学会の話の中心は、サプリメントや薬剤になってしまうよね。まあ一般に求められているし、研究対象として扱いやすいから仕方ないことかも。

 しかし、私は、あくまでも健康的な生活を送るためにサプリメントはいらないという立場を貫きながら話を展開したい。まあ少しずつ考え方は変わってきてるけど、あまりに幅を利かしているサプリメント信奉に違和感を感じている次第だ。

 ここから今日の話題に入るけど、数年前にゲストライターのfumixieさんと出会った。彼の健康生活への取り組みが私のと一致していたから情報交換をするようになり、その当時、彼が実践していた(今でも彼は続けているけど)The Hibernation Diet(ハイバネーション・ダイエット『冬眠式ダイエット』)を教えてもららい、本を読んだ経緯がある。

 実は、その本、今回、fumixieさんを含めた翻訳グループによって邦訳され、「冬眠式[プラス]ハチミツダイエット」というタイトルでバベルプレスから出版されることになったんだ。実は、私自身も宣伝文を書いていたりする。

 そういう訳で、ライフログでもこの本の特集を組むことにする。

 タイトルを見たら、「リンゴ・ダイエット」や「キャベツ・ダイエット」と何ら変わりのない「ハチミツ・ダイエット」を連想してしまうかもしれないが、このダイエットの本質は別のところにある。

 健康生活の三本柱、食生活、運動習慣、メンタルに含まれていないが、もう一つ考えなければならないファクターがある。「生活習慣」がそれだ。運動習慣は、生活習慣の一部に当たるが、嗜好品(アルコール・喫煙・コーヒー等)も生活習慣と言える。そして、この本がタイトルにしている「ハイバネーション(冬眠)」は生活習慣の要、睡眠に関わってくる。正常な生体リズムを刻むために睡眠は重要になるって事は想像しがたくない。ダイエット法にこの生活習慣の是正を取り入れて論じている点が評価に値する。

 fumixieさんの詳細なレポートを紹介するので読んでいただきたい。また、興味がある人は是非手にとって読んでみてはどうかな。

文:屋台ブルー

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2009年9月 4日 (金)

大きなものをそれと知る

 

 科学的発見について非科学的媒体、つまりテレビ、ラジオ、そしてWebで発表されるレポートのほとんどには、何かが欠けているものだ。こうしたメディアのレポートは「統計的に有意」な発見を「報告する」ことに限れば非常にいい仕事をしているけど、何が本当に重要、あるいは有用なことが発見されたかどうかを決めるにはそれだけじゃ不十分だ。薬の大研究が「有意な」結果を報告しても、我々その他大勢にとって、あるいは他の研究者にとっても、興味あることを発見していないということが有り得るんだ。

・・・・・  

 問題は、この事実だけではあなたが行動を変えるべきか、新しいダイエット法を試すべきか、薬を切り替えるべきか、または世界観を構築し直すべきかどうかを知るのに、まったく不十分であるということなんだ。

Statistics Hacks by Bruce Frey

学生の頃から嫌いで、研究をしていた頃も避けていた「統計」。ブログをやり始め、文献を読むようになると、報告されている内容の有用性を考えるようになった。すると、判断するための道具が必要になる。

統計はまさにその道具だ。と言うことで 私のマイブームは、「統計的思考」!こんなに統計が面白いとは思わなかったよ。まだまだ基本的な統計的思考しかないけど、しばらく統計の本を読み漁るだろう。フリーの統計解析ソフト"R"にも興味がある屋台ブルーでした。

PS.本の内容は面白いんだけど、訳文にセンス無し。こりゃ駄文だろう。こんな訳をしてプロの仕事なんですね。なんか低レベルだな、と思ったのは私だけ?

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2008年7月 5日 (土)

ここがおかしい 日本人の栄養の常識

2010年8月6日追記 - ふと立ち止まり、古い自分の記事を読み、ネットで知り合った松本進作先生を思い出す。療養生活の傍ら「Dr.松本の医学落穂拾い」(なんと、甥御さんか姪御さんがバックナンバーを復活させてくれてます!感謝!でも、本文が消えている...^^;)で自分の思いを書かれていた松本先生に一度もお会いしたことは無かったけど、質問に対して丁寧に返事をしてくださった態度からその人柄はうかがえましたね。松本先生は私の記事にも丁寧なコメントを残して頂き、今となっては誇りになってます。さて、突然なんですが、私の古い記事にいくつか追記をしていく。新しい情報を咀嚼し続けているから、情報は新しくしなきゃね。これは、医者に限らず、人間が生きている限り続けなければならない作業でしょう。読者の皆さんも、新しい知見があれば教えて下さい。

-----ここからオリジナルなんだけど、追記もあるよ-----

こんな所でぶっちゃけて話す必要はないけど、私は本を読むのが遅い。全然自慢にならないから、ここここ、そして有名なここを読む度に。溜息しか出ないって感じだ。

「あんなに読むのは無理だ。」とネガティブな気持ちにならないで、多読できる人がいるんだから私もいずれ出来る気がしている(笑)。そんなわけで本を持って歩くようになった(笑)。

私の読書の話はさておき、ネットで偶然巡り会うことができた松本先生に紹介してもらった本、桜美林大学の柴田博教授の書いた「ここがおかしい日本人の栄養の常識」を紹介しよう。

東京都老人医療センターの老人研で行われた100歳検診のデーターによると、少々小太りの人のほうが長生きであると報告されています。今日の少々メタボの人のことです。」と、松本先生はブログでおっしゃっていたので、その根拠をお尋ねしたところ、この本を紹介していただけました。

読んでみると、興味深い視点(国民健康栄養調査のデータ)から今の日本人の栄養状態を論じているから、欧米のデータを紹介している私のような人間には、いい戒めになりました。

それでも、柴田先生の論法に納得できない部分はある。ざっと取りあげて自分の知識の整理もする。

これだけは納得できないという点を1つ挙げる。「太っている人ほど早死にする?」のセクションにはやっぱり問題があるだろう。

メタボリックシンドローム(以下メタボ)の定義は新しい(概念は古いけど)。メタボっていうのは内臓脂肪の過多な状態(内臓脂肪面積100平方センチメートル以上)であり、BMI値と関係はない。どうもBMI値とメタボを混同してしまう人が多いようだ。

この定義は新しいので、メタボは長生きできるかどうか今の時点で答えは無い。これからの前向きな研究で明らかにされていくだろう。したがって、今は断定的なモノの言い方はできないはずだ。

内臓脂肪を多少つけて長生きするよりも、ガリガリにやせて早死にする方がよいと考えるのは、特殊な美意識の持ち主か、タコツボ的専門家のみであろう。

柴田先生のこの発言は極端すぎるんじゃないかな。説明している柴田先生自身が内臓脂肪過多とBMI値を混同しているように見受けられる。というのも先生が根拠にしている国民健康栄養調査には、内臓脂肪に関するデータ(腹囲)は全く含まれないからだ。

先生は、「太っている=BMI値高値」という考えを持たれているから、日本人のデータを見て、「BMI値低下=太っていない」という結論になっている。

しかし、日本人にとって、そもそも「太っている=BMI値高値」という考えが当てはまらないんじゃないかな。日本人の肥満は白人や黒人の多い欧米の肥満と異なる(まだ確証は無い。2010年8月6日追記:まあ勉強不足でしたね。最近ちょっとこの話を話題にしているから「BMI と WHR はどちらがいい? - 屋台ブルーの補足」を読むといいだろう。)。人種差で説明もされている。インスリン分泌能が弱いんじゃないかとか、節約遺伝子の発現に差があるんじゃないかとか、色々な理由が挙げられていて、明らかに肥満状態に差がありそうだ。

日本人は、健康的な肥満者は少なく、少し肥満が進めば病気を発症させてしまう特徴がありそうだ。腹囲(メタボのスクリーニング検査)が85センチの男性で、平均BMI値22(2年前の坂出市民病院の健診データより)というデータがある。そもそも腹囲85センチで内臓脂肪を評価する点に問題はあるけど、BMI値で肥満かどうかの判断はできないだろう。

まだまだ腹囲を含めて検証の余地はあるし、日本人の肥満の定義がハッキリしない今、BMI値で健康かどうか論議すること自体無駄だろう。ゆえに柴田先生のように断定したモノの言い方をされると抵抗を覚えてしまうのは私だけ?

その他の気になるところを挙げると、女性ホルモンのエストロゲンは脂肪組織から分泌されるって話も知らなかった。コンセンサスの得られている情報なのだろうか?もしそうなら私の勉強不足になるだろう。少し調べる必要がありそうだ。(2010年8月6日追記:これも私の勉強不足でしたね。まさに教科書レベルの話のようでした。女性ホルモン(エストロゲン)の産生は、卵巣だけでなく脂肪組織、視床下部などP450アロマターゼという酵素が発現している組織で産生されるそうだ。卵巣や副腎で産生されたアンドロステンジオンが脂肪組織でエストロン(E1)に変換され、一部エストラジオール(E2)にも転換されみたいだ。まあ詳しい代謝経路はもう少し勉強しないといけないね。)

「糖尿病が激増している?」のセクションで、柴田先生達が調査している群馬県の40〜79歳のT村の住民のヘモグロビンA1c(糖尿病マーカー)の10年間のトレンドを示している次の図を見てください。

Hba1c

このデータでみても、糖尿病が一貫して増えているとする根拠はまったく見当たらないことがわかる。

差があるように見えるのは私だけなんだろうか。確かに空腹時血糖の推移のグラフ(示さないけど)は年次的な変化が見られなかった。しかし、血糖値とは異なり、ヘモグロビンA1cの場合、0.1の変化に大きな意味があるんじゃないだろうか? 確かに糖尿病の増加の説明になっていないだろう。しかし、将来、耐糖能異常の問題が出てくると示唆しているように見えるんですけど...

最後にもう一つ、「良い食品、悪い食品がある?」のセクションで、「良い食品と悪い食品に分ける発想は、食と栄養のバランスに対して最も有害なものといえよう。」と書かれているけれど、この考えには同意できない。栄養素偏重主義に反対して食品を食べようという考えには同感できるけど、加工食品の問題に触れていないところが不十分だと思う。同じ油でもトランス脂肪酸のような人工物の問題にも触れて欲しかった。

健康科学の世界もいまだ ”植民地” である。日本に多い病気の専門家より、欧米に多い病気の専門家の方が多い状態であるからだ。

柴田先生のこの言葉には考えさせられる。本当にまだまだ分かっていない事だらけだ。

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2008年5月16日 (金)

夜中にラーメンを食べても太らない

最近、本の紹介をしていないな。どうも私は読むスピードが遅くて1日1冊のペースなんてできやしない。

そんなわけで、「できる人間」からほど遠い私のやれることは、このブログ。最新のダイエットニュースを紹介している所は少ないから、ちょっとユニークじゃないかな。

さて無駄話はやめて、今日紹介するのは、私の相方が買って読んだ本、いつも私が言っていることと同じ事を書いてあるというから、ちょっと読んでみた。

著者の伊達友美(ダテユミ)さん、1967年生まれ。おっと似てるじゃん。自身の20kgのダイエット経験から、ストイックな食事制限ではなく、「食べて痩せる」ダイエット。これも私と同じじゃん。

ここまではほとんど同じだけど、ちょっと違ってくる。彼女は多くの女性から支持を受けている。あれ、私は、自分の患者さんからしか支持を受けてないよ。アンチエイジングクリニックのカウンセラーとして3000人以上の食事を指導する、んー、私は50人ぐらいしか指導してないな。

読んでみたらわかるけど、伊達さんの言うとおり「ポジティブシンキング」は重要な事だろう。身体に悪いものを避けていくと何も食べられなくなりストレスを感じる。でも、身体に良いものを食べて浄化させると思えば、楽にダイエットに取り組める。

それから、ダイエットと言っているけど、ライフスタイルの改善が根本にあるところも同じ。やはりというか、伊達さん、管理栄養士なんで、栄養学の知識を取り入れた無理のない話の展開だ。

本当に良くまとまった内容だと思う。

でも最近、ダイエットに関して何にでも懐疑的になっているので、「これ本当か?」「どこにそんな根拠があるのか?」「説明が足りないんじゃない?」など、疑問符が次から次へと生まれた。

まあ新書版サイズなんで言いたいことを全部書くのは不可能なんだろう。でも一般的に受けいられていない事象を話す場合、根拠となるデータが示されていないと納得できない。

医者の本ならリファレンスが付いていることは多いけど、管理栄養士さんは付けないのかな?

ある程度強引に読者を引っ張らないとカリスマ的な支持は受けられないから、本を売るための戦略なんだろうか?

私が一番気になるのは、副題についている「男のための食べやせ革命」。ダイエットに男と女で違うのか?男はクオリティーの高い肉食をしろというのも納得できない。

私も同じだけど、彼女もニュートリショニズム(Nutritionism:まだ説明してないけど今後説明するから)に囚われているようだ。できるだけ栄養素に対して客観的に見る立場をとらないといけない。

私の食生活の基本は「フレッシュな果物と生野菜」だけ。加工食品は無し。添加物と農薬も無し。汚染されていない肉と魚を少し入れてやるのが理想。

はっきり言ってこんな食生活を現代社会ではできない。妥協しなければならない。だから、妥協の仕方が重要になる。その妥協法をできるだけ多くの人に伝えたいと私は思っている。

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2008年4月16日 (水)

チキンに付いた嘘のラベルに騙されているでしょう?

Newlogoちょっとだけ訪問者が増えているような気がする。リピーターからのコメントは嬉しいですね。参考になっていると思っていいかな。他にも定期的に読んでいる人がいらっしゃればコメントをください。

さて、今日のDiet Blogは加工食品のラベルの話。日本でも低カロリーで人気のあるチキン、肉食の国アメリカでは加工食品の種類も量も多いことだろう。日本で言えばハムやソーセージが匹敵するだろう。

ラベルの嘘というかトリックは日本でも同じ事。私がここで紹介する安部司氏の「食品の裏側」にも同様な話題が出てくる「プリンハム」だけど:

ハムの原料はもちろん豚肉ですが、たとえば100キロの豚肉のかたまりから120〜130キロのハムをつくるのです。では、増えた20キロは何か?もちろん「つなぎ」で増量させているのです。増量させるために一番安くて便利なのは「水」です。しかし水をそのまま入れ込んだのでは、肉がグチャグチャになってどうしようもない。そこで加熱すると固まる「ゼリー」を使用するのです。

スーパーで売られているハムに貼ってあるラベルの原材料表示を見てみたらいいでしょう。ハムなのに、「大豆タンパク」「卵白」「乳たんぱく」なんて表示があると、これがつなぎの「ゼリー」だ。

ファーストフードのチキンに関する話はまた別の機会にしよう。

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2008年3月27日 (木)

Good Calories, Bad Caloriesの良いとところと悪いところ

Logo_dietblog昨日は午後から忙しく、記事のアップができず申し訳ない。今日のdiet-blogの話題は、以前に紹介したGood Calories, Bad Calories、話題になっているこの本に対する批評だ。私も既に購入しているけれど、まだ読めていない。本が分厚いし英語なのでちょっと時間がかかるだろう。しかし、今日の記事を読んでアウトラインがつかめたので読みやすくなった。

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2008年1月30日 (水)

グッド・カロリー、バッド・カロリー

Logo_dietblog最近になってアメリカで話題になっている本がある。今日紹介するGary Taubes氏の書いた「Good Calories, Bad Calories: Challenging the Conventional Wisdom on Diet, Weight Control, and Disease」がそれだ。豊富な研究データを紹介し、現存するダイエット法を科学的に検証している。早速、彼の本をAmazon.comで注文した。今日の和訳はかなり意訳しているので悪しからず。

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2008年1月21日 (月)

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

岡田斗司夫氏って誰?何者なのか知らなかったけど、本屋に並べられていた本の帯に写る強大なパンツに身を入れた細身なおじさんの絵柄にはインパクトがあった。「1年で50キロの減量に成功!」のふれ込みも人を惹きつける。そう、私も本書を手にしていた。

レコーディング・ダイエット、食事記録を詳細につけることで自分の食生活の行動パターンを認識し、改善させるという伝統的なダイエット法の説明であるが、なぜ、この本が売れているのだろう?

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