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2012年7月

2012年7月24日 (火)

Flaxseed vs Fish: 植物性オメガ3か魚類オメガ3

文:Ctom

ライフログで取りあげたオメガ3系脂肪酸に関する話題
Flaxseed vs Fish: 植物性オメガ3か魚類オメガ3(2012/07/24)
魚と卒中(12/09/25)
オメガ3系で歯肉疾患の予防(10/12/30)
子供の脳の発達にかかわる必須脂肪酸 - オメガ3(10/11/13)
魚油は10代少年のうつ病を緩和させるかも - オメガ3(10/08/18)
食事の変化で高齢者のコレステロール値改善 - オメガ3(10/02/22)
魚油は統合失調症の予防になるか? - オメガ3(10/02/03)
魚油は細胞の老化を防ぐ - オメガ3(10/01/23)
オメガ3系脂肪酸は加齢性の失明を避けるかも(09/12/28)
食事中の脂肪酸は潰瘍性大腸炎のリスクになる - オメガ3(09/12/04)
魚を食べても心不全の予防にならないかも - オメガ3(09/10/17)
オメガ3系、研究によると、アルツハイマーに効果なし(09/07/14)
オメガ3系脂肪酸は黄斑変性の進行を抑えるかも(09/06/11)
不飽和脂肪酸、アラキドン酸で精神疾患の予防効果?(09/04/15)
オメガ3系脂肪酸に関する私見(08/11/18)
女の子は男の子より2倍重要なオメガ3系(08/06/30)
オメガ3系:いかに騙されているか(08/06/20)

少し古い記事ですが、2008年2月26日にFlax vs. Fish: The Alpha and the Omegaという記事がありました。デルタ6デサチュラーゼについて少し調べていた中で、少々興味深い内容だったのでこちらに紹介しようと思います。

ライフログの読者の皆さんにとってはオメガ3は聞き慣れた単語だと思います。健康的で人の体に必要な脂肪酸なわけですが、その摂取源について考えたことがあるでしょうか?主に2つのオメガ3の摂取源がありますね。植物由来のα-リノレン酸(ALA)と魚由来のドコサヘキサエン酸(DHA)です。

どちらも体内でプロスタグランジン3に変換され、EPAを体内で作ることになります。
以前の記事で、小児においてはALAは代謝されないために摂取は勧められないことはお分かりだと思います。
※子供の脳の発達に関わる必須脂肪酸

そのため、妊婦においてはALAの摂取を積極的に行って、胎児のうちからオメガ3を増やし、脳の発達に貢献することも紹介してきました。しかし、ALAがプロスタグランジン3(最終代謝産物)になるにはデルタ6デサチュラーゼが必要不可欠ですので、今回は代謝過程のおける話を含め、ALAとEPA/DHAを紹介したいと思います。

記事は多岐にわたってオメガ3について記載がありますので、ちょっと要約しきれませんが、がんばって読んでみてください。

では、いってみましょう

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2012年7月10日 (火)

この国の姿

文:人見 訓嘉 <kuniyoshihitomi@coneri.co.jp>

手元に社会保障審議会介護保険部会長の山崎泰彦氏の作成した資料があります。それによると、この国の2060年の人口は、(推計には幅があるものの、中位を採用するとして)おおよそ8600万人。高齢化率はおよそ40%だそうです。若者2人前後で、1人の高齢者を支えるイメージだそうです。

一方、国家予算も危機的であることは、ご承知の通りです。政府は、いわゆる単年度黒字の予算をめざしています。つまり、その年に返済できない国債は、発行しない方針だということです。現在の国家予算(歳入)はおよそ90兆円。そのうち44.3兆が国債ですが、返済能力のあるのは内21.5兆円くらいです。差額の21.5兆円は、累積赤字として、翌年以降、つまり子ども/孫の代に持ち越される借金となります。そこを「消費税」として徴収して穴埋めをすると、税率に換算して9%。さらに、社会保障関係を若干改善するとして+1%。合計10%が増税議論のおおまかな筋です。

一般歳出にしめる社会保障費関係費の割合は、実に53.1%。残りの47%で、防衛、教育、公共事業などをやっているわけです。社会保障費関係費によって、国家予算の柔軟性はほとんど皆無といっても過言ではありません。これから生産人口が減っていくわけですから、歳入は減少し、社会保障関係費は、ますます増える一途であることは容易に想像がつきます。つまり、この国は、社会保障費関係費を大きな制約要件として予算を組むしかない状況になるわけです。

政府は、医療と介護機能の再編などを打ち出し、「施設」から「地域」へ。「医療」から「介護」へ、と言っています。わたしたち市民にできることは、「地域」のことです。地域に高齢者の活躍できる場を、たくさんつくっていくこと。「今日やることのある状態」をつくっていくこと。高齢者の役割を地域でつくり、相互扶助の精神で若者から高齢者まで、皆で支え合うこと。これが、地域でできることだと思っています。子どもの成長にかかわれることを生きがいとする高齢者に、地域の子どもが育まれるという仕組みを持つ「地域も学校」は、まさにそのような場の一つだと言えます。現在、高松市を後援に、2つの地域で開校しています。日本全国各地に、この「地域も学校」が広がればいいな、と思います。

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