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2011年11月

2011年11月23日 (水)

大豆食品と肺ガンの関係は RR=0.77 (95% CI: 0.65, 0.92)

文:fumixie <fumixie@gmail.com>

2011年11月17日付けでロイター"Soy eaters may have lower rates of lung cancer" という記事が載っています。

どういう記事かというと、"(Reuters Health) - People who eat a lot of unfermented soy products like tofu may have a smaller chance of getting lung cancer, a fresh look at past research suggests."、つまり「豆腐のような発酵していない大豆食品をたくさん食べると肺ガン発症リスクが低下する場合がある」ということです。

豆腐で効果があれば、われわれには、それこそ「願ったり叶ったり」の記事です。

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2011年11月15日 (火)

デヒドロエピアンドロステロン(DHEA)のサプリメントの影響

文:Ctom

いろんなことで仕事に押されていて記事の投稿が随分遅くなってしまいました。
記事の投稿ができていないことに焦りを感じていたんですけど、なかなかこれといった記事もないなぁと思いつついたのも遅くなってしまった要因ですかね。


さてさて。今日は少し難しい話をしたいと思います。
これはまだ日本ではピンとこない話なんですけど、ちょこちょこと見かける機会があったので、個人的な興味もあって紹介します。


題に入る前にみなさんはストレスについてどれくらいご存じだろうか?
ストレスにはハンス・セリエ博士が説いたものが専門家の中でも一般的なんだろうけれど、ストレス学というのは割と最近の学問なんですね。

僕も大学生の頃、先生からストレス学について講義を言うけていたけれど、正直先生も歴史が浅いからわからないことが多い的なことを言っていた気がします。(たぶん)


人が感じるストレスというのは何も対人的なストレスのみじゃないんですね。基本的なストレスの種類は下記の通りです。

身体的ストレス(痛みとか寝不足、運動過剰、関節可動域の低下などなど)
精神的ストレス(対人関係とか、やりたいことができないとかよく言うストレス)
温度的ストレス(環境的ともいえるのですが、温度の変化ですよね。それによるストレス)
化学的ストレス(基本的には口に入る全ての物。細菌類もここに入るかな。薬や食べ物もストレスですよね)


この4大ストレスというのが基本にあります。
そして、僕らは常にストレスに抵抗しているのですが、それにもストレスの度合いによって時期があるといわれます。


○警告期
 ストレスに対して警告を発する次期で、例えば真夜中に興奮するとかは警告期に入りますね。かえって強くなるといった感じ。でもストレスは感じています。

○抵抗期
 ストレスに抵抗しようとする時期。この時期になるとホルモン分泌もすごく多い状態で、ランナーズハイみたいな状態がこの状態。レースで気力を振り絞っている時期なんかもこれに当てはまるのかな。

○疲弊期
 ストレスに抵抗できない状態で、完全に身体が疲弊している状態。この時期になると免疫機能も弱くなってしまって、風邪などの感染症にかかりやすい。例えばセンター試験まで徹夜続きで、試験が終わった途端に風邪をひくパターン。ホルモン分泌も少なくなり、抵抗する手段がない状態です。慢性疲労症候群や鬱もこの時期に出てきやすいと言えます。


というようにストレスは受け続けることで3つの時期を迎えます。
そうすると、私たちはどこでストレスを感知していると思いますか?ストレスは脳ではないんですね。ホルモン分泌を行う臓器がストレスを感知しています。


甲状腺/副腎/生殖腺/脳下垂体/松果体/胸腺

というどれもこれもホルモンを分泌する臓器たちです。
つまり、ホルモン分泌量のいかんで私たちはストレスの度合いを測っています。


特に副腎のホルモンは身体の活性に関わっているので、ストレスに関しては中心的な臓器ともいえます。
免疫機能や身体のダルさ、活発さにも関係していますから、副腎ホルモン系の薬剤を使い続けていると副腎の機能は著しく低くなって免疫機能の弱さ、体が怠かったり、活発になれなかったりすることに関連しています。


さて、上記の予習を踏まえて今日の記事へ行ってみましょう。(上記だけでは不足している部分も多いのですが)
今日の記事はDynamic Chiropracticから2006/5/8の記事です。Dehydroepiandrosteronという小難しそうなタイトルですが、将来的にこれは日本でも注目されるのではないかと思いますので、その前に注意喚起として取り上げたいかなと思います。

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2011年11月12日 (土)

サプリメントはビタミンD中毒の原因になる

文:屋台ブルー <ライフログ・オーガナイザー>

今日のエントリーを読んで、世にはばかるサプリメント信奉者は慌てるかも、というか慌てるべきだ!

サプリメントに関して日本の少し先をいく米国から学ぶべき点は多い。国立衛生研究所の調査によると1970年代に米国民のサプリメント使用率は20%以下だったが、2003-2006年の報告によると約50%に増えている。しかしながら、医師にサプリメント服用を伝える人は30%と少ない。食品と考える人が多いからだろう。最近、米国ではサプリメントの弊害に関するニュースが増えている。前車の轍を踏まないためにも、我々は注目して考えるべきだ。

先日、ライフログでもとり挙げたが、サプリメント服用と死亡率増加の関連性が報告されている「ビタミン・サプリメントで死亡リスク上昇?」。数あるサプリメントの中、マルチビタミン、ビタミンB6、葉酸、鉄、マグネシウム、亜鉛、銅のサプリメント7種類は、死亡率増加と関連性が示された。疫学調査の結果なので因果関係までは分かっていないが、漫然と長期間サプリメントを服用する危険性は明らかになった。

理由も色々と考えられ、その1つに粗悪なサプリメント製造過程がある。適量のビタミンを摂取しているつもりでも、実際は過度になっていたため問題になったという報告がある。雑誌The Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism[September 14, 2011 jc.2011-1443]で報告されていた記事を10月20日のロイターヘルスのニュースでとり挙げていたが、衝撃的な内容なので紹介する。

最近日本でも注目されているビタミンD欠乏症は米国でも一般的なうえ、骨粗鬆症、癌、心血管疾患、糖尿病のリスク上昇と関連性も示されたため、米国におけるビタミンDサプリメントの売り上げは急上昇している。服用者が増えると事故が増えるのは何処でも同じで、法規制の甘い日本でも同様の問題に出くわす可能性があるだろう。

参考:ビタミンD欠乏症に関する治療ガイドライン

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2011年11月 4日 (金)

夜更かしすると...

文:fumixie <fumixie@gmail.com>

2011年9月30日付けで Medical News Today に載った記事 Early Bedtime Prevents Obesity And Maintains Fitness In Teenagers によると、早寝をする子供は、夜更かしの子供よりも肥満になる可能性が下がり、身体が健康になる可能性が高まるそうです。

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2011年11月 1日 (火)

平成23年11月の予定

今月は11月10日(木曜日)の午後および19日(土曜日)が休診になっています。その他の日はカレンダー通りです。診察時間はここを確認してご来院ください。よろしくお願い致します。

生活習慣病(ダイエット)に力を入れているので気軽にお問い合わせ下さい。電話やメールで問い合わせも受け付けています。

1) ダイエット外来(クリックしてください)(健康指導)

今月の予約は2名なので十分余裕はあります。

2) 禁煙外来(クリックしてください)(チャンピックスによる禁煙治療)

3) ED治療薬(診察室で医師から直接受け渡し可)(クリックしてください)

4) AGA(男性型脱毛症)治療薬(クリックしてください)

5) 漢方治療

6) 高気圧酸素治療(専門医)
当院では高気圧酸素治療(HBO)によるスポーツ外傷にも対応しています。足首の捻挫、膝の靱帯損傷に対して治療期間の短縮が期待できます。

7) 日本体育協会公認スポーツドクター(2010年10月より)
四国てんとう虫マラソン大会(顧問医):平成22年11月13日に第3回大会の予定です

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講演を受け付けています。多くの人に健康的に過ごすための情報を伝えていきたいという気持ちを強く持っています。超10大学で話した内容、地元公民館で話す内容をまとめ、すべて無料で話をしたいと思っています。遠方なら交通費と宿泊代を出していただきたいのですが、私が日頃話をしている内容を1〜2時間でまとめてお話します。興味ある自治体や代表者の方がいらっしゃれば「taigeka8667311@nifty.com」に連絡をください。どこにでも出向きます。

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