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2011年7月 8日 (金)

グルテン過敏症になっていない?

文:Ctom

ずいぶん久しぶりに投稿します。どうにもこうにも忙しくて、6月は全く手つかずでした。
というのも、6月は東北にボランティアに行ったり、業界ごとで役職についたりと慌ただしい一カ月だったもので、まるまる空いてしまいました。

さて、2カ月ぶりに選んだ記事はこちら。

Going Gluten Free.
“グルテンフリーでいこう” っていう標語なんですけれども、日本語にするとなんのこっちゃという感じがしたので、今回はあえて英語のタイトルで。

グルテンの問題は先進国には徐々に浸透しつつある問題ですよね。というのも、グルテン不耐症であるセリアック病を持っている患者さんは少ないけれども、グルテン過敏症となると話は別だからです。

グルテンと言えばお麩。これはグルテンの塊ですよね。
これ以外にも小麦、オーツ麦、ライ麦、大麦などに含まれる蛋白質の一種がグルテン。

グルテンをとることで小腸に炎症反応が起こり、便秘などを引き起こしてしまったり、栄養吸収不良を起こしてしまう状態をグルテン不耐症。つまりセリアック病となるわけです。


今回はこのグルテンについての記事をピックアップしてみました。
グルテン不耐症ではなく、グルテンの過敏症となってしまっている人たちは意外と多くいて、もしかしたらLife-Logの読者の方々もグルテン過敏症を持っているかもしれません。


グルテンの過敏症はホントにわかりにくい。
僕が診ていた患者さんも“胸の動悸”、“頭痛”、“肩凝り”、“便秘”、“胃痛”を訴えてきたけれど、グルテンを含んでいる食品を摂るのをやめてから頭痛や胸の動悸、胃痛などは解消されました。意外な症状と関わりの深いグルテンは今や私たちの生活と切っても切り離せない小麦の過剰摂取から始まってしまいます。


今日の記事を読んだら、小麦に対する見方が少し変わってしまうかも?


では、いってみましょう。

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今回の記事はWebMDよりGoing Gluten Freeの記事です。


Going Gluten Free

セリアック病、グルテン過敏症、そしてグルテンフリーの食事がどんなものか知ろう。


グルテンフリーの食事?女優のオプラ・ウィンフリーが行って流行ったものです。2008年、メディアは一時期グルテンを21日間摂取しない“クリーンズ ダイエット”として取り上げました。10年後、グルテンフリーは健康の増進とエネルギッシュな体、体重減少、ADHD、自閉症、頭痛やその他の健康状態を改善もしくは抑制すると公告されることになりました。


来どんな人にこれが必要なのでしょうか?


これはずっと以前に新発見され流行し、グルテンフリーの食事はセリアック病の治療に有効であると証明された医学的基本食料品でした。また、最新の科学研究でグルテンフリーの食事はその他の健康上の問題にも有効であると発見されるかもしれません。しかし現在、セリアック病もしくはグルテン過敏症を持っている人々にのみグルテンフリーの食事が必要であり、この状態は医師たちによって一度ないものにされましたが、現在は適切に認知されるものになりました。シカゴ大学セリアック病センター重役であるステファノ・グアンダリニ(Stefano Guandalini)医師は次のようにアドバイスしています。「グルテンフリーの食事は一般的に思っているよりも健康的なものです」とグアンダリニ医師は言います。「心配するようなことはありません。」事実、医学的根拠のない方法はそう長い間一般に広まることはありません。


リアック病にグルテンフリーは必須


間違えないでください:スーザン・エリオット(Susan Eliot)のようにセリアック病を持つ患者にはグルテンフリーは欠かすことができません。「私は典型的であり、診断されず、栄養失調のセリアック病の子供。私はとても病的でした。」と67年間セクイム・ワッシングトンに住む彼女は言います。セリアック病は自己免疫疾患の一つであり、小麦、ライ麦そして大麦のタンパクに含まれるグルテンに耐性のない人々(不耐症)が発症する病態です。グルテンはパンやパスタにみられますが、冷凍の薄切り肉、サラダドレッシング、ビール、リコリスなどのその他多くの食品にも隠れて含まれています。

セリアック病を持つ人がグルテンを食べた場合、小腸は炎症性のダメージを追ってしまうでしょう。これは栄養吸収を阻害し、栄養失調や体重減少につながる原因となります。セリアック病患者は下痢、胸やけ、腹痛や膨満感などの悲惨な症状から逃れるために努力しようとします。一部のケースでは、セリアック病の診断に数年かかるのですが、それは担当する医師たちが過敏性腸症候群やその他の病気と誤って診断してしまうからです。

エリオットは27歳の頃にセリアック病と最終的に診断されるまで健康状態が乏しく、体重が減少することを経験しており、この頃の彼女自身を“憔悴していた”と自身が語っています。カルシウムの吸収が乏しいことで関節と歯の問題を持ち続けることになります。セリアック病はまた月経遅延の原因となるでしょう。彼女においては18歳まで月経がはじまることがありませんでした。

彼女が40年前にセリアック病と診断された際、厳格なグルテンフリーの食事によってセリアック病のみ治療を行いました。グルテンを摂取することをやめてから、小腸が回復し始め、典型的なセリアック病が回復されました。エリオットはグルテンフリーの食事をはじめて健康状態が回復し始めました。「これは、一過性の流行のダイエットかもしれませんが、病気に流行はありません。」と彼女は言います。


ルテン過敏症とは?


医師たちにおいてはセリアック病患者に対しエリオットのように躊躇せずすぐにグルテンフリーの食事をはじめてください。しかし、セリアック病テストに陰性の結果が出ているにもかかわらず、グルテンに少なからず影響された症状を発する人がいませんか?5,6年前にもグアンダリニ医師は当時の同僚たちにより注意深く見なければ見過ごしていたでしょうと言っています。

今日、「事象は変化している」と述べています。「“医師たち”は以前よりより広い視野で見るべきです。これらの患者は必ず存在しているのです。彼らは確かに症状を持っています。」しかしながら、彼らはセリアック病の検査が陰性であり、そういった患者の状態を“グルテン過敏症”と呼びます。

今年BMC Medicineから発刊された研究によると、研究者たちの記述ではグルテン過敏症はセリアック病とは異なった障害であり、腸管にダメージが現れないとしています。筆者はおおよそ1%の人々がセリアック病を持っているとしていますが、これは氷山の一角に過ぎず、グルテンに反応する患者数はざっと見積もっても国民全体の10%に程度に達します。

未だ多くの医師たちがグルテン過敏症の定義や概要をつかんでおらず、また原因についても完全には理解されていません。グアンダリニは「グルテン過敏症は基本的に少数の人々にみられます」と述べています。「これは小麦アレルギーでもセリアック病でもなく、グルテンを摂取した際に通常とは異なった経験をすることです。」

グルテン過敏症を持っている人々はセリアック病と同様に厳しい症状を感じていると、Real Life with Celia Diseaseの共著者であるメリンダ・デニス(Melinda Dennis)は言っています。彼女もまた20年前にセリアック病と診断されました。グルテン過敏症の人々は胃腸管症状に加えて疲労や頭痛を訴えます。とデニスは述べています。


ルテンの問題はひどくなりますか?


セリアック病患者は増えつつあり、およそ20年毎に倍増しています。とグアンダリニは言います。「欧米諸国すべてにおいて確実にセリアック病は増加しています。」と彼は言います。

どうしてでしょう?「有力な仮説は衛生説です」とグアンダリニは言います。それは、過剰なほどの衛生環境によって、免疫系が発達する子供の頃に十分に抗原にさらされなかったからです。もしも消化管が適切な抗原反応を受けることがなかった場合、免疫系の反応はグルテンに不耐反応を示します。対照的に、セリアック病は衛生環境に左右されて増加することは稀だとグアンダリニは言います。

近年、彼はより多くの患者からグルテン過敏症を訴える報告をよく聞きましたが、どれくらいの数なのかは認識していません。「私たちはこのような状態に陥っている患者が増加傾向なのかどうかはわかりません。確かに、増加しているように感じています」と彼は続けて言います。

キャロルはBonair, Ga.に住む69歳の女性でおそらくグルテン過敏症を持っています。1980年代初期に彼女は長い間便秘と下痢を悪くしている症状に対して医師が問題を解決するためにS字状結腸鏡と大腸鏡検査を受けさせられました。「私は長い歳月をイモジウム(下痢止め薬)を一日中使っていました」と彼女は言います。彼女は血液検査においてセリアック病は陰性でしたが、小麦を食事から抜くことで症状が軽くなったためにグルテンを含む食事をやめることにしました。キャロルがグルテンフリーな食物を食べた際、胃腸管の症状が解消されたのです。「これによって問題が非常に明確になりました。」と彼女は言います。「その時から、私はグルテンフリーな食物で生活しています。」


ルテン過敏症の検査とは?


しかしながら、グルテン過敏症はいまだよく理解されておらず、キャロルは自分自身の症状について信じてもらえないことに不安を感じています。セリアック病は血液検査や生検によって絨毛にダメージが現れることでセリアック病と診断されるにも関わらず、グルテン過敏症には確実な検査が存在しません。グルテン過敏症は腸が正常なままなので生検は役に立ちません。

グルテン過敏症について、グアンダリニはこのように言います「診断は問診にかかっている」。「私たちは患者がグルテンを摂取した際に現れている症状が現実に起こっていることを信じなくてはいけません。」


ずはセリアック病の検査を行います


専門家が述べるワンポイント:グルテンを摂取した際に調子が悪い反応がすると思った場合、セリアック病の検査をする前にグルテンフリーの食事をはじめてください。一方でグアンダリニ医師は「まずはセリアック病を除外して調べなくてはいけません。」と述べ「もしあなたがセリアック病を持っているかもしれないと思ったなら、セリアック病の検査を行わずしてグルテンフリーの食事を実行するのは大きな間違いです。」と言っています。

セリアック病は血液検査ですぐに発見することができますが、グルテンをとることでセリアック病に関連する抗体を検査することができます。

「グルテンを摂取する以前の検査は陰性です。もし、テストも食事も行わない場合には、抗体は緩やかに減少し続け、3~6カ月の間には正常値に戻るでしょう。」とグアンダリニは言います。つまり、セリアック病の診断がされなかったり、遅れたりします。特にセリアック病を持っている患者がグルテンを摂取することに躊躇していたなら、検査にはひっかからないでしょう。

エリオット(Eliot)はグルテン過敏症と多くの人々を診断するとともにグルテンフリーな食事をまずはセリアック病の検査を行ってから指導してきました。しかし、セリアック病の除外診断を行うことは「あなた自身とあなたの家族のために必要不可欠なことです」と彼女は続けて言います。それは、病気は家族にも変化をもたらすからです。


ルテンフリーの食事がグルテン過敏症を持つ人々の助けになりますか?


デニス(Dennis)のクリニックにグルテン過敏症の患者が来た際に、セリアック病を持っていなかったとしてもグルテンフリーの食事を行います。「私は彼らにセリアック病の症状とグルテン過敏症の症状はほとんど同じような症状を呈し、グルテンフリーの食事を行わなければ将来、症状になやまされることになります。と伝えます」と彼女は言います。

これらの患者にグルテンフリーな食事がセリアック病と同等に厳しく管理して摂取する必要があるでしょうか。これについてはハッキリしていません。「彼らのような状態を科学的に証明するのは難しく、セリアック病を持っている患者と同等に厳しく、食物管理をしなくてはいけないとは言い難いことです。」とデニスは言います。しかしながら、グルテン過敏症の人たちは通常食事を変更し、時に劇的に変化を遂げます。例えばキャロルの場合、すべてのグルテンを含む食品を食べないことで驚くほどに改善しました。そして彼女はこういいます「リスクを冒す価値はない」。


ルテンフリーの食事はその他の健康状態の悪化を予防します。


エリオット(Eliot)はセリアック病患者であり、北アメリカグルテン不耐症グループの共同創始者のひとりです。彼女はグルテンフリーの食事が片頭痛、ADHD、ダウン症候群の人々にとって少なからず助けになると信じています。しかし、グアンダリニはそのように他の症状に対してグルテンフリーの食事が症状を軽減するという根拠がないことをして指摘します。

専門家達は体重減少の助けにはならないとコメントしています。一方で、デニスは「専門家たちは誤解をしています。グルテンを摂らないことはとても健康的で、自然と体重も減少してきます。」と述べています。「健康に必要ないというのは間違っています。適切に摂ることです。」

彼女はグルテンフリーな食事によって鉄、ビタミンB12、ビタミンD、マグネシウム、食物線維、その他の栄養素が不足してしまうことに注意を促しています。それは、グルテンフリーは栄養補助されたパン、シリアル、穀物をさけているからです。それとは対照的にグルテンフリーの製品には栄養補助がなされていません。

デニスは、市場に増え続けるグルテンフリー製品を選ぶ際には気をつけてくださいと述べています。それらの製品は高炭水化物、高脂肪そして高いナトリウムと少ない食物線維になっている傾向にあります。デニスは「それらはグルテンを含む製品と対照的なものに似せて作ろうとしています。」と述べます。それらの製品よりも、各家庭で高食物線維、高たんぱくのグルテンフリーの穀物を用いてパンを焼いたほうが健康的であり、それらはキビやキノア、アマランサスなどのグルテンを含んでおらず、確実に証明された穀物を用いて作ります。


                              


いかがでしたでしょうか。
日本ではまだまだグルテンフリーという標語もなく、グルテンフリーの食物そのものの意識もありません。しかし、着実にグルテン不耐症の人たちは増え続けています。

個人的な実感としてはこの記事であげられた10%よりも過敏症はもっと多くいるように思います。
それだけ、小麦粉をたくさん消費している。

以前よりもパン食が増えていることもその一因かもしれませんが、お米の見直しの一つになったんじゃないかなと思います。

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コメント

始めまして。アメリカ在住の者です。今年の初めにグルテン不耐症と診断され、グルテンフリーダイエットに変えました。アメリカでは普通のスーパーに行ってもグルテンフリーのコーナーがあったりするのでとても助かっています。私の医者にグルテン不耐症だと診断された際、血液型を聞かれ、O型と答えたところ、あぁ、やっぱりね、といった反応をしていて、なぜかと問いた所、最近の研究では血液型とグルテン不耐症の関係が指摘されているそうです。グルテン不耐症は一生治らないものだと聞いていますが、中にはNAET(Nambudripad's Allergy Elimination Techniques)といった治療で治る人もいるそうですね。そういった情報や研究が日本にも沢山出回るといいと思います。皆さん気付かないだけで、結構沢山のグルテン不耐症の人がいると思いますので・・・。

投稿: Mayunko | 2011年8月16日 (火) 05時27分

Mayunkoさん。はじめまして。コメントありがとうございました。

日本にグルテンフリーの考え方はまだまだごく少数でしかありませんね。けれど、Mayunkoさんのおっしゃるようにこれだけグルテンを含んだ食品が多く乱立している中では不耐症になっている人もかなりそんざいしていると思います。今後、この問題は徐々に注目が高まってくるものと思われます。

NAETをはじめ民間療法では数多くの対処法が確かに存在している様子ですね。これらに対するエビデンスももっともっと発展も望まれます。

とてもよいコメントありがとうございました。また、機会がありましたらよろしくお願いいたします。^^

投稿: Ctom | 2011年8月16日 (火) 09時22分

胃腸管過敏症にいいものがあります。
水素豊富水です。
試してみてください。

投稿: yachiyo | 2013年1月25日 (金) 11時06分

僕もパンを食べると調子悪くなってました。なるべく控えてたのですが 原因はグルテンなんですね。 グルテン断ちしてみます(^O^)

投稿: つよ | 2013年2月23日 (土) 17時36分

はじめまして・グルテン過敏症の検査は東京はどこでうけられますか?

投稿: いとう | 2013年5月24日 (金) 21時03分

コメントありがとうございます。

パンに含まれる影響としては、グルテンもありますが、小麦そのもののアレルギーやイーストによるアレルギー反応といったいくつかの要素がありますので、ご留意ください。

また、グルテン過敏症の検査は東京で受けられるかどうかはわかりませんが、グルテン過敏症かどうか自分でチェックすることは可能です。
その他、個人で行う食物や環境における抗原抗体反応を検査する方法はあります。IgA抗体反応をチェックすることは、グルテンによるセリアック病を見つけるために有効な検査となります。

アンブロシア社が取り扱っているので、以下のリンクを参考にしてみてください。
http://www.ambrosia-kk.com/about/about_examination_2.html

その他、自分でグルテン過敏症かどうかチェックする方法としては、グルテンを含む製品の全てを2週間の間摂取しないようにします。また、2週間毎日自分の体調を記録していきます。だるさや頭のスッキリした感じとか、感覚的なものを書いていきます。

2週間の間に日々摂取しているグルテンによる反応はほとんどなくなりますので、その後、再びグルテンを含んでいる食物を少量食べてみてください。グルテンを含んでいる食物を少量食べることで身体は即座に反応しますので、その状態を再び記録して、調子が以前のような状態あるいは以前よりも悪くなるようでしたら、グルテン過敏症である可能性は限りなく高くなります。また、グルテンの摂取はできればグルテンのみで摂取してみるとよりその影響がわかります。最近はパンを作るためにグルテンのみで売っていますので、参考にしてみてください。

投稿: Ctom | 2013年5月25日 (土) 09時14分

始めまして。グルテンカゼインフリーを心がけています。もう3年ほど続けています。二十歳の時に就職して、子供の頃からの便通の悪さがあってとてもお腹が張り、通勤列車の中、会社で酷い状態でした。便秘と下痢の繰り返しでそれはずっと続きましたが、もう諦めてしまって、どんどん悪くなっていきました。40歳を過ぎて悪臭のある真っ黒な下痢が続き、もう3分ごとにガスが出るという状態でした。50歳を過ぎてネットで調べてみると、多くの人が悩んでいることを知り何とか解決策を見つけて、若い人に教えてあげたいと思ったものです。3年前に薬剤師さんの漢方が良いと知りお願いしました。便がたくさん出て3分ごとのガスが止まり、頭がすっきりしてとても助かりました。お蔭様でパートの仕事も何とか続けられることが出来ました。それと平行して、グルテンフリーをやりましたところ、パンや麺類を食べると下痢をしていたのが実感でき、すべて止めることにしました。また大豆はお腹は痛くならないのですが、ガスが止まりません。不眠も酷く、最近トリプトファンが効くと書かれている人がいて飲みますとその日から眠れる様になりました。お通じも良いと感じます。やっぱりセロトニンが作用するのかと思います。もう一つは、笹が、腸の修復や、消臭、殺菌をしてくれるのではないかと実感しています。今は漢方薬も止めています。若い人が、この食事を実践するのは大変だとは思うのですが、何かの突破口になればと思います。乱文失礼をお許しください。

投稿: m | 2013年11月12日 (火) 20時36分

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