« 過体重と肝臓の健康 | トップページ | ビタミンD欠乏症に関する治療ガイドライン »

2011年6月20日 (月)

第3回勝手にしまなみ

Photo_30文:屋台ブルー <ライフログ・オーガナイザー>

ライフログの読者なら「走る」ってことが私の趣味だって知っているけど、たまたま通りかかった人は知らないと思う。健康でいるために生涯運動をし続けなければならないと信じていて、私の選択はランニング。

走り始めて5年ぐらいになるけど、走っていると、記録を意識し始めるのは自然な流れじゃないだろうか。他のランナーから羨望の眼差しで見られるような記録を持ちたいという虚栄心も生まれてくる。しかし、記録に拘るってことは、努力をしなきゃならないし、ランニングで努力するってことは、故障になるかもしれないギリギリのレベルで練習をすることだ。努力に対して人は称賛を与えてくれるだろう。しかし、無理をして故障をすれば損するのは自分。走れなくなると人の称賛は消えていく... 人に運動を勧めるている人間が高齢者になった時に走れなかったら意味がない。かといって、人に自慢できる記録も欲しい。悩ましい葛藤の中で練習をしていると言いたいが、要は練習嫌いが努力をしない自分に対して妥当な理由をつけている気もする。最近、大会に参加しないで練習会やマラニックにばっかり参加しているのが心の表れかな。

大会で走るより仲間と走る方が楽しい。走る事を通して知り合う人の輪が広がっていくのもいい。ランニングは孤独なスポーツだと思っている人もいるだろう。大会やマラニックを通して人と知り合える。一緒に走ると連帯感も生まれるから打ち解けやすい。今日は楽しく運動している人間の一例として、12日(日曜日)に走った「第3回勝手にしまなみ」の話をしよう。


Photo_23「勝手にしまなみ」は、別にオフィシャルな大会じゃないし勝手に仲間うちで名付けているだけ。3年前まで毎年開催されていた海宝ロードランニング主催の「しまなみ海道100kmウルトラ遠足」が10回大会を節目に終了したため、勝手にしまなみ海道を走っちゃおうといことで、一昨年「第1回勝手にしまなみ」マラニック企画を立てて尾道からJR今治駅まで走った。福山から尾道区間は楽しくないということで、20kmを捨てて合計80kmだったけど、橋を渡りきった糸山から国道沿いを今治駅まで走る区間も楽しくなかったから、昨年、尾道から糸山(サンライズ糸山)まで短縮した。今年、海宝さん主催のしまなみ海道100kmウルトラ遠足が復活して「勝手にしまなみ」の存在意義がうすれてしまったけど、仲間と走る楽しさや気楽さが支持され、オフィシャルな「しまなみ海道100kmウルトラ遠足」の翌週の日曜日に走る事にした。

土曜日の診療を終えてから、昼食も摂る暇もなく高松駅に直行。JRマリンライナーに乗って岡山駅でのぞみに乗り換えて福山、そこからローカル線に乗り換えて午後4時前に尾道到着。晴れ間の見える曇り空だったけど気持ちのいい土曜日の午後でした。毎年お世話になっている駅前のビジネスホテル港屋にチェックイン、素泊まりで4800円、だって次の朝は午前4時半に出発なんで泊まるだけ。

Photo_35
お馴染みのメンバーに加えて、関東から千葉章子さんの伯父夫妻や所沢のお田鶴さん親子と初めてお会いしました。近くの寿司割烹(名前を忘れちゃった)で恒例の前夜祭。翌日走るから深酒はできなかったけど、途中からランニングに全く関係ないディープな内容に話はおよぶ。歳は30代から60代まで世代を越えて和気藹々できるのがランニング仲間なんだろう。

マラニックは気軽なところがいい。別に全部走らなくたっていいんだ。ある人は自転車を輪行させて同じコースを自転車でついてきたり、レンタサイクル店がオープンするまで一緒に走って、途中でレンタサイクルを借りた人もいた。車で参加した夫婦は交互に走りながら全員の荷物を運んでくれた。早朝にゴール側の今治からバスで来て途中から参加した人もいた。思い思いのスタイルで参加できる自由さがいい。練習会よりちょっと計画性はいるけど、大会にある堅苦しい制約はないのが自分たちで企画するマラニックだ。

途中も走るだけじゃない。気になるところで立ち止まりアイスを食べたりコロッケを食べた。ビールとつまみを食べながら走る強者もいる。黙って走ったり、前夜祭の話題を続けてみたり、10時間の道中に色々話もできる。これで親しくならないわけがない。大雨の中、ずぶ濡れで信号待ちをしている横に観光バスが停まる。観光客から怪訝そうな眼でみられたけど、「こんな大雨の中走っている馬鹿がいるって思ってんじゃない」と言う。「俺たち変な親父だから」と笑いがおこる。目の前でバイクが転倒して自損事故を目撃するぐらい激しい雨だったけど、楽しんで走れたし、走り終われば話の種になる。

Photo_45午後3時半にゴールのサンライズ糸山に到着。合計70kmを10時間半で走り終えた。走っていない人にはとてつもない距離と時間に感じるだろう。しかし、フルマラソンを走りきった(無痛で)ことがあれば、ゆっくりしたペースって分かるだろう。走った後は心地よい疲労感だけだ。

大会に参加したのなら頑張りすぎて翌日の仕事に応えるけど、マラニックだったので翌日に影響はあまりなかった。走った充実感に溢れているって感じでした。

次は「第13回UMMLマラニックin関西」ですよ。香川県から参加する予定です。このブログを読んでいる人で参加される人はあまりいないと思いますが、いらっしゃれば是非声をかけてください。ちなみに、第13回UMMLマラニックin関西の申し込み期限は今日なんで、これを読んで興味がある人は今日中に申し込みしてください。

|
|

« 過体重と肝臓の健康 | トップページ | ビタミンD欠乏症に関する治療ガイドライン »

コメント

しまなみ海道はキレイですから、走ったら気持ちいいでしょうね!
私もいつかは挑戦したいと思いながら、なかなか行動に移せていません(汗

投稿: @K | 2011年6月21日 (火) 12時48分

「勝手にしまなみ」楽しそうですね!
海宝さんのしまなみに参加しましたが
勝手にしまなみも興味をそそられます(^_-)-☆

「マラニックin関西」も楽しそう!
今度機会があったら参加させてくださいな(^^♪

投稿: らん | 2011年6月21日 (火) 21時29分

@Kさん、最初の一歩を踏み出す努力を...
来年の3月に海宝さん主催の「寒霞渓(小豆島)100kmウルトラ遠足」に出ましょう。香川県で開催される初の100km大会ですよね。

らんさん、コメントありがとうございます。
「第4回勝手にしまなみ」も開催予定ですよ。
毎年6月第2日曜日なんで来年は6月10日(日)に予定しています。
今から時間を空けておいてください(笑)

投稿: 屋台ブルー | 2011年6月22日 (水) 10時26分

故障になるかもしれないギリギリのレベルで練習をする…。これが「プロ意識」なのでしょうか?仕事にせよ趣味にせよ、このプロ意識を持ち、人生を全うしたいものです。

さて、「勝手にしまなみ」是非、挑戦してみたいです!
私も走ることが大好きですが、100kmはさすがに走ったことがありません。
走り終えた瞬間、きっと別の世界が待っているのでしょうね。
うっとり…(笑)

投稿: きりちゃん | 2011年7月 7日 (木) 00時47分

きりちゃん、複数のコメントありがとうございます!

ここで「精神論」や「人生哲学」の話題をとり挙げたくないので(私は自分に甘いできの悪い人間なんで(^_^;))、ここで「プロ意識」がなんなのかディスカッションすることは控えます。さらに、ここで言っている「アスリートのプロ意識」は、一度も目指したこともない私に論じる資格もありません。

人間の体は長距離に向いている」を覗いてみてください。トップアスリートの為末さんの「5%理論」をとり挙げているけど、彼の言葉から、アスリートのプロ意識とは身体の限界ギリギリの世界と捉えた訳です(^_^;)。

人それぞれ「プロ意識」の捉え方は異なるでしょう。どれが正解!っていう単純なものじゃないでしょう。人生の捉え方も、個人レベルから社会、そして国、さらに地球全体からみれば変化していくから、私のブログのサブタイトル「人生の意味とは?いかに生きるべきか考えなきゃ」ってところです。まだ答えは出てません(^_^;)

すみません、こういう話はブログでしません。健康の話でさえ答えは無いのに、更に混沌とした話題をとり挙げるほど余裕がないかな...

是非、ランニングのイベントに参加して一緒に走りましょう。来年も「勝手にしまなみ」開催予定です。まだブログで関西マラニックのレポートをしてないけど、関西マラニックもあります。来年早々に四国マラニック大会もあるし、さらに来年は香川県初の100km大会が開催されます。「小豆島・寒霞渓100kmウルトラ遠足」、私はエントリーしちゃいましたよ。

投稿: 屋台ブルー | 2011年7月 7日 (木) 16時47分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/117495/51941600

この記事へのトラックバック一覧です: 第3回勝手にしまなみ:

« 過体重と肝臓の健康 | トップページ | ビタミンD欠乏症に関する治療ガイドライン »