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2011年5月30日 (月)

発ガン予防にコーヒー?

CoffeebrewedNewlogo文:屋台ブルー <ライフログオーガナイザー>

久しぶりにコーヒーの話題をとり挙げよう。毎日10杯以上飲んでコーヒー中毒になっている人間として、こういう内容は嬉しい。

前立腺癌の心配も、男として生まれたからには避けられないし、47911名の男性を10年間フォローした結果は説得力がある。

前立腺癌全体の発症をみれば、1日6杯以上飲んでいる男は飲まない男と比較して、16%のリスク低下しかない。しかし、転移のある悪性度の高い前立腺癌に限ってみれば、60%低下をしている!

前立腺癌は予後のいい癌の1種で10年生存率で話をすることが多いけど、悪性度が高ければ5年生存率が極端に低下する。こういう悪性度の高い前立腺癌の予防になるかもしれないなら、このままコーヒーを飲み続ける生活を変えられないね。

しかし、この結果だけで、すべての男性にコーヒーを勧められない。コーヒー摂取が他の健康面へ影響があるからね。今日のDiet Blogにも悪影響についてコメントしているから、各々で判断してください。

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発ガン予防にコーヒー?
Coffee for Cancer Prevention?

コーヒーの抗酸化作用に関する研究は繰り返し続けられている。

毎日4杯のコーヒーを飲むと発ガンリスクが低下する可能性を示す結果は増え続けている。しかしながら、コーヒーが本当に健康にいいかどうか矛盾する結果も存在する。

コーヒーに関して最新の研究が、雑誌Journal of The National Cancer Institute 5月号に掲載された。大規模で10年間を要した臨床研究は、40,000人の男性を追跡して、5,000人以上の前立腺癌を認めた。

毎日6杯以上のコーヒーを飲んでいた男性は、前立腺癌のリスクが低下した。研究者によるとこのリスク低下は、コーヒーに含まれるカフェインと関連は無かった。致死性の高い前立腺癌のタイプでのリスク低下は更に大きかった。この結果から、コーヒーの健康面への好影響が印象づけられた。

健康面へ好影響の可能性

  • Alzheimer病の低下
  • パーキンソン病の低下
  • 2型導尿病の低下
  • 心血管リスクの低下
  • 脳卒中リスクの低下
  • 肝臓の状態改善および肝癌リスクの低下
  • 多くの発癌リスク低下
  • 抗うつ効果
  • 食欲の一時的な抑制

健康面へ悪影響の可能性

  • LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の増加
  • 逆流性食道炎やGERDのリスク増加
  • 鉄吸収の阻害、鉄欠乏に対して悪影響
  • 頭痛
  • 低血糖、ある種ストレスホルモンの増加
  • 妊娠を希望している女性の妊孕性低下

結論

今のところ、発表されている研究結果をみると、コーヒー摂取による好影響は、悪影響を上回っているけど、どうするかはあなた次第だ。ある者は、抗酸化物質が多い事で知られている緑茶をコーヒーの代わりに勧めている。しかし、他の者にとってみれば、食事の中でコーヒーが最も抗酸化作用が強い食材の1つだ。1つ付け加えて言っておくが、コーヒーにミルクや砂糖を加えないと覚えておかなければならないよ。

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コメント

私もコーヒー大好きで1日多い日は6杯ぐらいは飲みます。アメリカン・カフェオレ等でも同じ6杯でしょうか癌のリスクに関係ありますか。

投稿: ももたろう | 2011年5月31日 (火) 22時42分

いつも楽しみに拝見させていただいております。
コーヒーが発ガン予防になるのは驚きました。
大好きで毎日3杯はのみますが、ブラックは苦手
なので、牛乳を入れています。今日からは牛乳を
入れずに飲んでみます。

投稿: Rie | 2011年6月 1日 (水) 15時04分

私もコーヒー好きですので、発がん予防になるのであればありがたいです。ただ、コーヒーの悪い影響については心配です。

投稿: まつぼん | 2011年6月 3日 (金) 11時36分

60%の低下ってすごいですね!
父親に勧めてみようかと思いました。
ただ、好影響と悪影響の両面から判断する必要があるのですね。
どんなことでも良い面と悪い面はあるものですね。

投稿: あんみつ | 2011年6月 5日 (日) 22時24分

前立腺癌のリスク低下ということは、PSA値の
低下などが見られたのですかね?
最後の文章まで「ミルク、砂糖はOK?」
と思っておりましたが、やはりダメなのですね…

投稿: MK | 2011年6月 6日 (月) 09時44分

コーヒー6杯・・・私にはとても多い量に思えました。コーヒーは大好きですが沢山は飲みません。コーヒーにも依存性があると聞きますが、やはりなんでもほどほどが良いのではないかと思いました。

投稿: はるうらら | 2011年6月 6日 (月) 09時59分

コーヒーは学生時代の勉強の友でしたね。
そのときは結構飲んでいましたが・・・・
それでも1日5杯ぐらいだったと思います。
6杯を意識して飲もうと思うとかなりの量ですね(汗

投稿: @K | 2011年6月 6日 (月) 10時47分

私はほとんどコーヒーは飲みませんが
健康面への好影響と悪影響を比べてみると
たしかに良い方への影響の方が多いように感じます。

コーヒーの摂取によって
多くの生活面のQOLを悪化させるリスクを低下させることができるのであれば、コーヒーは健康面において良い飲み物だという印象を持ちました。

投稿: E.F野 | 2011年6月 6日 (月) 14時09分

私もコーヒーが大好きですが、1日に6杯まではなかなかいけません。

先日、携帯電話が脳及ぼす影響がニュースで取り上げられた時に、携帯電話はコーヒーと同じレベルという事を言っていたテレビがありました。

私自身がきちんと見ていなかったのではっきりとは言えませんが、コーヒーも量を超えるとあまりよくないのかな。という印象を受けました。
ですが、今日、この前立腺癌の話を読み、また驚きました。
体の部位ごとに影響の出方が違うものなのでしょうか。

とりあえずコーヒーはブラックにします。

投稿: パン子 | 2011年6月 8日 (水) 09時47分

私はコーヒーが大好きですが、1日3杯程度といったところでしょうか。只、会議前とか大事なプレゼンの前には控えるようにしています。なぜなら、どうしても”トイレが早くなる”からです。やはりカフェインの利尿作用は私にとっては強力なようです。前立腺癌の発症リスク軽減とこの利尿作用の関係もあるのかもしれませんね・・・?

投稿: yasupon | 2011年6月15日 (水) 17時36分

コーヒーは、どんなコーヒーでも効果は同じなのでしょうか?例えば、うちの両親なんかはお湯で溶かしていただくタイプのものがほとんどですが、私自身は豆からひいたものが好きで、多少の手間なら…と思います。飲み方や産地に違いがあっても、結果が同じであることを祈りたいです(^-^;

投稿: ぴぴん | 2011年6月16日 (木) 16時49分

最近、こちらを拝見するようになりました。
癌関連で最近出た本が衝撃的でした。それは、たま出版の『がんの特効薬は発見済みだ!』医学博士 岡崎公彦著です。世の中に広めたい事実がありました。一度読んでみて下さい。

投稿: TAK | 2011年8月18日 (木) 17時17分

TAKさん、コメントありがとうございます。
お勧めの本を知りませんでした。
手に入れて読んでみます。情報ありがとうございました。

投稿: 屋台ブルー | 2011年8月20日 (土) 08時59分

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