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2010年1月13日 (水)

心拍数が速ければ心筋梗塞で亡くなりやすい

超高齢化社会をハッピーに生き抜くためにアクティブでいるしかないと思っている屋台ブルー。

身体を動かさないでハッピーに生きられるって本当に思ってる?エクササイズ嫌いの人はこれからどうするつもりなんだろうね?

アクティブになるため特別にエクササイズをする時間は必要ない。生活に組み込めば時間を割く必要なんて無いから工夫してよね。時間が無いって言い訳は存在しないよ。やる気の無い人の理由付け。

さて、私がよくチェックしている「内科開業医のお勉強部屋」には、高尚なタイトルが付いたエントリーが連なっていますが、その中で興味深い内容が紹介されていたので紹介しよう。「虚血性心疾患の安静時心拍、運動の影響…ゾウとネズミの関係は人間内でもあるのか」を読んで、私はちょっとガッカリしてしまった...(研究の結果だよ)

ここで紹介されている文献の解説は、ちょっと一般的の人にわかりにくいから、HealthDay Newsから関連記事を紹介しよう。

安静時心拍数が高ければ早死にするっていう話は、何となく昔から言われていた。そんな話は「ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)」で取りあげられているので読んでみるといい。

女性はエクササイズで心拍数増加によう虚血性心疾患の死亡リスクを低下させられるけど、男性はその効果が得られないんらしい。ショックだよね。しかし、虚血性心疾患のリスクにはエクササイズだけでなく食生活も大きな影響を与えていると思うよ。そこが考慮されていないってんだから今後の調べる必要はあるだろうね。

だって、女性はエクササイズと食生活改善を同時にしそうだよね、でも、男性はエクササイズをしているという安心感で脂っこい食生活かもしれない。検証する必要はあるよね。

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心拍数が速ければ心筋梗塞で亡くなりやすい
Faster Heart Rate May Raise Risk of Heart Attack Death

でも女性だったら、エクササイズをしたらかなりリスクを提言させられるって報告だ。

1月12日火曜日 -- 70歳までの女性だったら、安静時の心拍数が毎分10拍増えるごとに、心筋梗塞で亡くなるリスクは18%上昇する、と新しい研究で示された。

ノルウェーの研究者は、20歳以上の健常者50,000人以上のデータを平均18年間追跡調査した。この間に、6,033人の男性、4,442人の女性が亡くなった。男性では58%以上、女性では41%以上が心筋梗塞が原因だった

安静時の心拍数が速ければ速いほど、心疾患、特に虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症)による死亡率が高くなっていた。毎分101拍以上の心拍数の男性では、正常範囲内の毎分61〜72拍の心拍数の男性に比べて、73%虚血性心疾患で亡くなりやすかった。

毎分101拍以上の心拍数の女性は、正常範囲内の心拍数の女性に比べて42は虚血性心疾患で亡くなりやすかった。年齢が70歳より若くて安静時心拍が速い女性でこの関連性は強かった -- 彼らは2倍心筋梗塞で亡くなりやすかった、と研究報告で示された。

しかし、この研究で分かったことは、身体活動の高い女性の場合、虚血性心疾患で亡くなるリスクは低くかったことであり、これは安静時心拍数の高さに関わらなかった。

安静時の心拍数が毎分88拍以上で活動性の低い女性の場合は、心拍数の少ない女性に比べ2倍心筋梗塞で亡くなりやすかった。しかし、安静時の心拍数が毎分88拍以上でも定期的に強度の強いエクササイズをしていた女性は、たった37%しか心筋梗塞で亡くならなかった。しかし、このエクササイズによる予防効果は脈拍の速い男性では見られなかった。

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