« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2009年11月

2009年11月25日 (水)

めざせ、超10!

Cho10_logo

来年は、香川県の健康長寿を目指す健康運動活動に本格的に参加して、私の考える予防医学の推進運動をするつもりだ。

めざせ、超10!の代表、人見訓嘉さんとお会いして話をしたことで刺激を受けました。

県民、いや人々の健康を考えていくには、病気になってからじゃなく、病気になる前が非常に重要である。

病気になる前の若い人と共に活動して、若い人に向けて啓蒙活動をする必要がある。

健康に目が向いていない若い人に健康を考えさせるチャンスを増やすために、ここで「超10!」の活動を話題にしていくよ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

ノー・ホワイト・フード・ダイエット

NowhitefoodsdietNewlogo

今日は久々に新しいダイエットの話なんだけど、まあ基本になる考え方は従来のダイエットと大きくかけ離れてはいない。私がいつも話している内容とも重なっているだろう。

ダイエットには、いつも2つの問題が絡んでいて、食材の選択と容量を考えなければならない。容量コントロールは、減量をするために最も重要なんだけど、食材を賢く選ばないと、続けるのが難しくなるだろう。

結局のところ私は、ダイエット指導をする場合、食材を賢く選ぶことから教えている。しかし、この場合、短時間で「減量」という結果は生まれにくいので、ダイエットを始めた時のテンションを維持できなくなり、いつの間にか以前の食生活に戻ってしまっている。

根気よくダイエットを続けていると身体は変化してくる。体重が減って身体は軽くなり、活力も戻って元気になると、更に身体は軽くなって行動的になるだろう。こうなれば、価値観や考え方も変化するし、生き方自体が変わってくるだろう。

逆を言えば、生き方を変えようとしない限りダイエットは成功しない。頭が固くなって変化を拒み、旧来の陋習を固持する人はダイエットなんて無理なんじゃないかな。変化を受け入れられる頭の柔らかい人間になってください。認知症の予防にもいいと思うよ。ダイエットを続けられない人は認知症になり易いかもよ。

Bnr80_15_04Banner_03<--気に入ったらクリックしてください。

続きを読む "ノー・ホワイト・フード・ダイエット"

| | コメント (3) | トラックバック (0)
|

2009年11月17日 (火)

暑い中でエクササイズをすれば食事を減らせるかも

毎日ニュースを読んでいるけど、本当に色々な話題に溢れているね。今日の話もなんとなく理解できるんじゃないかな。著者の説明しているように、暑かったら食事量は減るだろう。まさに「夏ばて」って感じに聞こえるけどね... どっちにしろ、しばらく時間が経ってしまえば、反動で食べてしまう可能性もあるだろう。暑い中でエクササイズをすることが、減量するために本当に効果があるかどうか疑問だ。しかし、身体の1つのメカニズムとして考えると利用できると思うよ。

やっぱり知っているのと知らないとでは大違いだろう。知識を上手く利用して自分の健康法に取り入れていくべきだろう。

そうそう、最近の研究のトレンドは、インクレチンもしかり消化管ホルモンのようだね。この「夏ばて」の原因、厳密に言えば「夏ばて」じゃないけど、暑い環境下で運動をしたときの食欲減退の1つの理由として消化管ホルモンのペプチドYYを挙げているところが新しいんじゃないかな。

文献を読めば他の消化管ホルモンの変化も分かるかもしれないが、文献を請求するほど興味をかき立てられないので Reutersのニュースのみで聞き流そう。

Bnr80_15_04Banner_03<--気に入ったらクリックしてください。

続きを読む "暑い中でエクササイズをすれば食事を減らせるかも"

| | コメント (3) | トラックバック (0)
|

2009年11月12日 (木)

メニューにカロリー表示して効果ある?

0911restaurantNewlogo

昨晩、健康推進事業を手がける若者のグループに会って話をしたけど、日頃、お年寄りとしか話をしていないから、久しぶりに若者と会話するのは楽しかったよ。

予防医学を推進するために若者と接触する必要はある。彼らと話をしたら、私みたいなアウトサイダーな開業医は、もっと勉強しなきゃなんないと思ったよ。だって、彼らのプロジェクトで活動をしていくことになったからね。正式に決定したら、ここで宣伝するつもりなのでお楽しみに(まあ、この活動は地元、香川県での活動なので、東京からアクセスの多いここの読者には関係ないかな)。

さあ、今日は久しぶりにDiet Blog(ダイエットブログ)から話題。

米国では、低所得者ほど肥満になってるって話、ここの読者なら知っているよね?確か日本でも同様のデータがあったような...(知っている人、教えて下さい<(_ _)>)

経済が縮小するとウエストは大きくなる?(Life-LOG:2009/01/04)

低所得の場合、食事にお金をかけられないから、ファーストフードや加工食品が多くなる。こういう加工食品は高カロリーなんだけど低栄養価の食品じゃないかな。カロリーは摂りすぎても、他の栄養素は不足してしまうから、当に肥満と病気を助長するだろう。病気になれば働けなくなるから所得は更に減るよね。そしたらますます余裕がなくなってしまう... アァー!負の連鎖だ!

こういう健康格差は明らかに広がっていると思うよ。余裕のある人は健康に気を遣って、更に健康になるんだよ。そういう人たちが私のブログを読んでいるんでしょうね... 複雑な気持ちだ。

今日の記事を読んで、大多数の人は食事に無関心で、一部の人だけ気にして、健康を増進させているって思えたよ。これから日本もどうなるんだろうね。

Bnr80_15_04Banner_03<--気に入ったらクリックしてください。

続きを読む "メニューにカロリー表示して効果ある?"

| | コメント (7) | トラックバック (0)
|

2009年11月10日 (火)

食事量を減らしたいなら、ゆっくり食べる必要があるだろう

糖尿病治療のため、私のような町医者にも新たな武器が加わる。インクレチンと呼ばれる消化管ホルモンをターゲットにした新薬、万有製薬と小野薬品から「ジャヌビア錠」「グラクティブ錠」とう商品名でジダグリプチン(DPP-IV阻害薬)が発売されるからだ。

腸管と膵島の関連性(the enteroinsular axis:腸管膵島軸)に絡む消化管ホルモンをインクレチンと呼ぶけど、小腸に流入した糖質刺激により分泌され、膵島からのインスリン分泌を促進させる。その他、生理活性は色々あるけど、この活性化したインクレチンは、数分で分解されて失活してしまうという。その分解に関わっているのがジペプチジルペプチターゼIV(DPP-IV)という蛋白分解酵素。この酵素を阻害することでインクレチンの活性を保つ事ができるから、DPP-IV阻害薬はインクレチン・エンハンサーと呼ぶ糖尿病薬に分類される。

このインクレチン・エンハンサーによるインスリンの分泌様式は、今までのインスリン分泌促進薬であるSU剤のとは決定的に異なっており、生理的なインスリン分泌を促し、血糖が低いとインスリン分泌は起こらず、低血糖を起こさないという。これこそが、糖尿病薬として非常に重要な側面であり、医療関係者が最も注目しているところだろう。しかし、このインクレチン、他にも色々な作用を持っている。たぶん、すべて分かっているわけじゃないよ。中枢性食欲抑制作用ってのもあって、これは糖尿病患者さんに限らず、肥満の患者さんにも好ましい作用なんじゃないかな。

実は、このインクレチン、薬に頼らなくたって、自分の身体が本来分泌しているホルモンだ。

今日のロイターの記事はそんなインクレチンに関する話題だよ。

Bnr80_15_04Banner_03<--気に入ったらクリックしてください。

続きを読む "食事量を減らしたいなら、ゆっくり食べる必要があるだろう"

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

2009年11月 6日 (金)

人間の身体は長距離に向いている

皆さん!私が小太りウルトラランナーだって知っているよね?

今年は、フルマラソンを3時間17分で走って、ウルトラも10時間43分で完走しているけど、見た目は全くランナーに見えない。走っている事を知らない人に驚かれることはよくある。なんせ、体脂肪率は14%で、頬はぷっくりの丸顔だからね。

どうして小太りなのか、それは身体を追い込む練習をしてないからだと思うよ。今年の目標だった年間3000kmはとっくに超える距離練習はしてるんだけどね。

身体を追い込む練習をしていないから過去2年間で怪我は無い。関節も全く問題無い。今年は2度ウルトラを走ったけど、筋肉痛以外の痛みは無いからね。

練習の基本はロング・スロー・ディスタンス(LSD:長距離をゆっくり走る)だけ。インターバル練習は全くしていない。

「40歳からアスリート」というテーマを作って走り始めたけど、無理をしないアスリートて存在するのだろうか?為末大さんのブログに「5%理論」という考え方が書かれていたけど、トップアスリートは5%の合理性の無い世界に生きていて、努力に見合わないものを追い求めているようだ。

 5%の世界を覗く事、それ自体を喜びとする人。5%より手前の世界、そこで値段に見合う、努力に見合うものと交換し続ける人。これは世界観の違いです。

トップアスリートの為末さんに、こう書かれると、あくまで健康のために走っている私は格好悪くなっちゃうよね。なんか考え方が劣っているようで後ろめたさを感じてしまう。

アスリートでいるためには競技で勝つことを目的にしないといけない。しかし、健康のためにアスリートになるって考えは、やっぱり矛盾しているのだろうか?

結論は出ないまま、走り続けている。相変わらずLSDを中心にインターバルや心拍トレーニングは無しで走っている。

そんなことを考えていたら、先日ニューヨークタイムズの記事が目に留まった。

「おー!私の練習法を続けてもいいんじゃないか!」、と思わせてくれた面白い内容だった。

もともとデブだった人間がランナーとして変化するためには時間が必要なんだ。ゆっくりと小太り体型を是正していきゃいいなという考えが強くなりました。

練習法も間違って無いだろう。インターバルも心拍トレーニングもしないでサブ3が狙えるか、頑張ってみよう。

裸足(もしくはダイレクトに路面を感じられる靴)で走る練習っていうのもいいかもしれないね。独自の練習法で記録を狙っていこう。

続きを読む "人間の身体は長距離に向いている"

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

2009年11月 4日 (水)

コーヒーは子宮体癌のリスクを低下させるかも

ここのフリクエント・リーダーなら私が無類のコーヒー好きって知っているよね。

お酒は好きでも毎日飲まない。しかし、コーヒーは毎日欠かさず飲んでいる。目覚めの1杯から夕食後の1杯まで、時には寝る前に飲んで寝る。もはやカフェインは私の睡眠にさえ影響を与えていないようだ。

コーヒーだけは、節度を持って食事をするという理念から外れてしまっていて、患者さんからもよく咎められる。

「まあ、誰にだって弱点はあるさ。少なくともコーヒーの飲み過ぎて身体に悪いって言い切れないしね」、とお茶を濁してごまかしているよ(^_^;)

そんな訳で、コーヒーの話題があれば紹介してる。ある意味、理論武装してコーヒー擁護者になっているんだよ。今日もコーヒー好きには嬉しくなるニュースなんで紹介しよう。

これを機会に、「コーヒー」というカテゴリーを作ったから、コーヒー好きの人はチェックしてね。

その他コーヒーに関するエビデンスを知っていれば教えて下さい。吟味します(^^;)

さあ、コーヒーを飲み過ぎの私を責めることのできるエビデンスはあるかな?

Bnr80_15_04Banner_03<--気に入ったらクリックしてください。

続きを読む "コーヒーは子宮体癌のリスクを低下させるかも"

| | コメント (9) | トラックバック (0)
|

2009年11月 2日 (月)

エクササイズは喫煙者のタバコへの欲求を抑える

SmokingNewlogo

ニコチン依存症に対する内服薬、チャンピックスを使って禁煙指導をしているよ。でも、ヘビースモーカーな人は苦労している。上手くいく人と失敗する人では、明らかに禁煙を成功させる自信に差があるように思える。

ダイエットでも同じだけど、強い信念と自信があれば成功する確率は高い。タバコを辞めたい気持ちが強いと訴えても、自信の無さが大きい人は、禁煙を難しくしている。結局、自信を持ってもらう指導をしなきゃいけないけど、これがなかなか難しい。自信ができてしまえば、何もしなくて禁煙できる。禁煙を持続させる段階になったら、モチベーション維持が焦点になって、情報提供が重要になるだろう。でも、まずは最初の一歩を踏み出すことが重要だよね。

「禁煙できる」というイメージを強く意識すること。洗面台の前、玄関口、通勤の車の中に「禁煙成功」という言葉を力強く書いたメモを貼っておくというのもいい手だ。あらゆる感覚を使って、脳の中に禁煙のイメージを顕在化させればいい。

何事もイメージトレーニングが重要なんだよ。頭の中に成功イメージを持てないと実現不可能だ。決してタバコを吸っている自分をイメージしちゃいけないよ。今日のDiet Blog(ダイエットブログ)の内容は、禁煙を始める助けより、禁煙を続けるための情報として捉えたらいいだろう。

私はタバコ税の増税大賛成。愛煙家には厳しいでしょうが、保険を使って禁煙ができる時代なんで、タバコを辞めて、浮いたお金で美味しい健康にいい食事を楽しむってどうでしょうか?

Bnr80_15_04Banner_03<--気に入ったらクリックしてください。

続きを読む "エクササイズは喫煙者のタバコへの欲求を抑える"

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

2009年11月 1日 (日)

平成21年11月の予定

平成21年11月の診療時間のお知らせです。

基本的にカレンダー通りです(診察時間参照)。休診日は日曜・祭日のみ、土曜日は午前診療になっています。

生活習慣病に対する指導に力を入れているので気軽にお問い合わせ下さい。メールで問い合わせも受け付けています。

1) ダイエット指導
診察に含まれていて、基本的に無料で指導しています。そのため、私のフリーな時間帯、昼休み(午後1時から1時間程度)、及び午後診療後(午後6時から1時間程度:仕事をしている人向け)になっているため、完全予約制で人数制限があります。興味のある人はメールや電話でお問い合わせ下さい。

現在(平成21年11月)の予約状況は2名です、希望者が増えた場合、お待ちいただく必要があります。ご了承下さい。

2) 禁煙指導(チャンピックスによる禁煙治療)

3) ED治療薬(診察室で医師から直接受け渡し可)
注意:医師から直接受け渡しの場合は領収書の発行はできません。領収書が必要な方は、受付での支払いになります。

  • バイアグラ錠50mg:1錠1400円(税込)
  • レビトラ錠10mg:1錠1200円(税込)
  • シアリス錠20mg:1錠1500円(税込)

4) AGA(男性型脱毛症)治療薬(診察室での手渡し可)
注意:医師から直接受け渡しの場合は領収書の発行はできません。領収書が必要な方は、受付での支払いになります。

  • プロペシア錠1mg:28錠7000円(税込)

5) 漢方治療

6) 高圧酸素治療(専門医)

7) 日本糖尿病協会登録医
糖尿病患者さんのコントロール(インスリン注射を含む)もしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »