楽観主義って減量に悪い?


久しぶりに日本人の研究報告がDiet Blog(ダイエットブログ)で取りあげられていたよ。ダイエットを成功させるためにどれぐらい性格特性が関わるか調べた内容だったので面白い。
リンクをしてもらっている国立健康・栄養研究所の最新ニュースセレクトに同じ内容のニュースがあったからトラックバックもしておこう。
日本人の研究報告ではあるけど英語で書かれている。どこかに日本語の文献も見つかるかもしれない。私は探せなかったから見つかったら教えてね。まあ、わたしゃ英語に困ってないから別に必要ないけどね。オリジナル文献はここの本文にあるリンクから手に入るよ。興味のある人は読んでみるといいだろう。
私は今日の記事を書いたMikeの考え方と同じだ。現実的なゴール設定をすることが重要だと思うよ。
私もどちらかと言えば楽観主義者だ。というより、楽観的に物事を考えようと努力しているかな。皆さんはどうかな?
楽観主義って減量に悪い?
Could Optimism Be Bad For Weight Loss?
日本人の研究から考えられることは、減量を始める初期の段階で楽観的すぎると、減量成功の妨げになるかもしれない。
食事療法、エクササイズ、そしてカウンセリングを既に受けている肥満者の性格特性に研究者は注目した。ここでいくつかの知見を紹介するけど、これは雑誌BioPsychoSocial Medicineに掲載されている:
- 非常に楽観的な考えが強い性格の患者さんが減量プログラムを始めると、あまり減量ができなかった。
- カウンセリングを通して、自己認識力の改善ができた人は、できなかった人に比べて減量は上手くいった。
- 楽観的な考えは、6ヶ月経経てば、殆どの患者さんの状態を改善させたけど、これと減量には関係がなかった。
研究者チームが述べているが、ネガティブな感情は、行動変容をするためにポジティブに働く。なぜなら「患者さんは自分の病気を気にしているからだ。」
面白いことに、この研究は他の研究と平行していて、不幸と感じる事が、より良いモチベーションを生み出し、大学の成績が良くなることも示された。
更に、楽観的な考えが強ければ、健康的なライフスタイルを維持へ導いてくれるだろうと研究者は述べている。
現実世界での応用
脂肪減少のために楽観的であるのは悪いことなんでしょうか?たぶん、違うだろう。しかし、私が考えるに、この研究で強調されていることは、病的にならない程度で悲観的な考えを持ってスタートして、安定した楽観的な考えを持ち続けることで、結果が見えてくるということだ。
彼らが「楽観的」と「現実的」の区別ができているのかどうか気になるところだ。私は心理学者じゃないけど、ゴールが現実的なら楽観的であったっていいんじゃないかな?私の直感で考えれば、楽観主義と現実主義は連続しているから、互いにバランスを取らなければならない。
こう言おう:もしゴールが現実的じゃなければ、楽観主義でいられる訳がない。
また、注目すべき事は、楽観的な態度をとることが長寿に関わるし、同様に心疾患のリスク低下も示された研究が今までにある。
この結果は、我々がよく知っている「新年の抱負好きの人(New Year's Resolutionitis)」の状態にぴったり当てはまるんじゃないかな、彼らは、あまりにも多くの楽観的な目標を持って、全く現実的な結果を考えないで、新年から新しいライフスタイルに飛び込んでいく。
ある程度結果が見えてから、楽観主義は上手くいくと考えれば納得できる。それからダイエットに失敗したとき、楽観的な考えが殆どの人に必要になる。
結論を言えば:あなたの期待が現実的なら、楽観主義であっても何も悪くない。
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