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2009年8月 4日 (火)

オーガニック食品は健康的じゃない、研究報告

マックホットドック - メガソーセージ」でコメントしてしてくださったsttさんの質問に答えよう。

ホッドドックは食べさせないではなく毎日食べているなら一ヶ月ぐらい間を空けさせ マクドナルドに行く回数を減らすぐらいで良いんじゃないんでしょうか?

マクドナルドが生活の一部になっているような人なら素晴らしい一歩だと思いますよ。摂取量は必ず減るからね。「もう食べちゃいけない」、て考えると、逆に欲しくなるのが人間の性、たまに食べてもいいんだと思っていれば楽でしょう。

私もファーストフードに全然行かなくなったのは、ここ2年ぐらいの話。それまでは、時々、連れと話の流れからマックやモスに行ってたし、無線LANが使えてコーヒーお代わり自由だったから長時間滞在したこともありましたよ。

いくら健康の為だからとはいえ子供をそこまで押さえ込むのはどうかなと思います 

子供を押さえ込む?... この意見はちょっと違うかな。個々の家庭で色々意見は異なるんじゃないかな。私は、少なくとも中学生になるまで子供の食生活は親がコントロールすべきだと思ってます。

家族で食事をするのにファーストフード・レストランに行くつもりも無いし、買って与えるつもりもありません。加工食品を積極的に家庭に持ち込むつもりも無いですよ。そりゃ家庭から完全に加工食品をカットできるとは思ってないけど、子供に食事の重要性を教えていくつもりです。そうです、食育をするんですよ。

子供と一緒に食生活の問題に取り組み、小さい頃から積極的に調理をさせるつもりです。中学生ぐらいになったら、ファーストフードを選ぶかどうかは、子供の自由です。子供には子供の事情があるでしょう。問題を知って食べるのと知らずに食べるのでは意味が違うよ。

さて、今日のニュースに触れるけど、世間に溢れる食品を考えて見て下さい。何が健康にいいのか、さっぱり分からない混沌とした世界が広がっています。問題意識を持って、食事をすることが重要なんですよ。オーガニックは身体に良いって本当に言えるかな?

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オーガニック食品は健康的じゃない、研究報告
Organic food not healthier, study finds

ロンドン(Reuters) - オーガニック食品は、従来通りに生産された食品に比べて、栄養面も健康面でも利点が見られなかった、と先週水曜日に掲載された研究報告で示された。

その研究の結論は、オーガニック食品キャンペーンに挑戦的だった。

ハイジーン&トロピカル医科大学ロンドン校の研究者によると、健康面に利点があると考えられている理由から、消費者はオーガニック食品に高い代価を支払い、2007年に、480億ドル規模の世界的オーガニック食品市場が生まれている。

過去50年にわたって科学雑誌に掲載された論文162報の系統的なレビューによると、どういう訳か、明らかな違いを見いだすことができなかった。

「オーガニック食品と従来通りに生産された食品の間に、ちょっとした栄養素の違いは存在したが、だからといって、一般住民が健康になるとは思えない」、と報告の著者、Alan Dangour氏が話してくれた。

「我々のレビューによると、栄養面での優位性を基準にして、従来通りの生産食品でなくオーガニック食品を選択すべきエビデンスは認められなかった。」

英国食品基準局の依頼を受けて調査されたこの結果は、American Journal of Clinical Nutritionに掲載された。

有機栽培を勧めている英国土壌協会の政策担当部長、Peter Meichett氏は、この研究の著者が導いた結論に落胆した。

彼は、明らかに栄養的に利点があるものを「重要じゃない」という位置づけにして否定したとして、この研究の方法論を批判している。

Meichett氏は更に、長期的な農薬の人への影響を評価していないという問題も指摘した。

英国を含め、景気後退により消費者は買い控えがすすみ、オーガニック食品のセールスは落ち込んでいる。

土壌協会が4月に発表した内容によると、英国におけるオーガニック食品のセールスの伸びは、2008年にたった1.7%、過去10年間で示していた平均成長率26%を下回っていて、この落ち込みは今年の終わりまで続く。

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コメント

(1) 興味深く読ませていただきました。有機栽培を勧めているという英国土壌協会の政策担当部長さん、そりゃ落胆しますよね。それに、栄養面での差違が本当にわずかなものだとしても、それを盾にして、「オーガニックなものを積極的に選択すべき理由はない」という結論はお粗末ですよね。この研究者の認識が狭すぎると思います。それに、レビューした範囲ではたしかに違いはわずかだったかもしれないけど、それが一般的にそうなのかどうかは分かりません。私だったら、「お金に余裕があれば」(笑)、オーガニックな物を買いたいです。

(2) ちなみに 「それにより公衆衛生上の妥当性はみられない」の部分がちょっと分かりにくかったので、私訳を試みました。
* 「だからといって、それが一般住民の健康に関係している(あるいは意訳して「寄与する」)とは考えにくい」
* 「だからといって、それが一般住民の健康に寄与することなどあるわけがない」
* 「だからといって、そんなことで一般住民が健康になるわけがない」
英国土壌協会の政策担当部長さんの落胆ぶりから察すると最後でしょうか...

投稿: fumixie | 2009年8月 8日 (土) 19時39分

fumixieさん、お久しぶりです。いつもコメントありがとうございます。

私も基本的にオーガニック製品を選びがちですが、どちらかというと地産地消にも目を向けています。

私の住んでいる香川県では、有機農家の割合が小さく、例え地産の物でも農薬が使われているケースが多いのですが、その中で有機栽培に近い物を選んでいます。少しでも地元に頑張ってもらいたいという気持ちからです。

英語の訳文もありがとうございます。ご指摘通り変更を加えます。

投稿: 屋台ブルー | 2009年8月13日 (木) 16時02分

「地元に頑張ってもらいたい」というのは、僕も同じで、本当にそう思います。近所のスーパーマーケットには地元の野菜が置いてあるのでしばしば買います。近所のデパートの地下には、オーガニック食品を専門に扱う店もあるので、ちょっと値段が高めですが、「お金に余裕があるときは(笑)」買ってます。
それから、少し前からですが、製品のパッケージに記載されている「成分表示」をじっくり読むようになりました。そして、人工甘味料など、妙なものがなるべく少ないものを選ぶようにしています。でも、そうしていると、下手をすると買うものが無くなる可能性も出てきますけど...

投稿: fumixie | 2009年8月13日 (木) 22時01分

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