公共キャンペーンに関係なく米国民は不健康な生活を続ける


衰退するアメリカ的商業主義を後追いして、国力を失っている日本は、医療システムでさえもアメリカ的になろうとしているけど、これでいいのだろうか?
目先の利益を追い求め、個人主義の強いアメリカ。その象徴、GM(ゼネラル・モーターズ)が終焉を迎えた。健康問題でもアメリカは、自分たちの持っている信念によって苦しめられているように思える、「選択の自由と利益の追求」
米国民は肥満の原因もどうすればいいのかも知っている。しかし、彼らは今のライフスタイルを変えない。健康的なライフスタイルは、将来的な自分や社会への投資になるけど、短期的な利益を好む彼らは、健康より金や欲求を満たそうとする。変わらない彼らは選択の自由という理念の元、自分の好きなことをするという自由を選び続ける。
GMが終焉を迎えたように、米国民もこのまま終焉を迎えるのだろうか?国民の終焉は、国の滅亡を意味するけど、どこまで落ちていくのだろう。
日本は、同じ轍を踏まないように彼らの行く末を見ていかなきゃいけないだろう。今日のDiet Blog(ダイエットブログ)の記事を読んで、米国民の愚かさを感じたけど、日本も同じ道を歩んでいるように思える。不況になってマクドナルドが好調という現実は悲しいけど、人口も増えすぎて住みにくい世の中になっているのも事実。減ったらいいのかもよ。
まあ、私のブログを読んでいるような人だけ、健康的に長生きすればいいんじゃない。後の人は、しーらないっと(笑)
公共キャンペーンに関係なく米国民は不健康な生活を続ける
Americans Following Unhealthier Lifestyles Despite Public Campaigns
二つの大規模臨床試験の分析によれば、現在の米国民は、20年前よりも、不健康なライフスタイルを送っている - 公共の健康キャンペーンは増えているにも関わらずだ。
サウスカロライナ医科大学は、1988年から2006年の期間における研究を比較して、5つの領域でライフスタイルが不健康になっているといういくつかの兆候を見つけた。
今月のAmerican Journal of Medicineに掲載され、BBCニュースで報告されていた:
- BMI値が30以上の40歳から74歳の成人の比率が、28%から36%に増えていた。
- 一週間に3回以上エクササイズをしている人の比率が、53%から43%に落ちた。
- 喫煙している人の比率は変わらない。
- 中等度の飲酒をしている人は僅かばかり増えている。
- 一日に5種類以上の果物や野菜を摂っている人の比率は、40%近く低下した。
それから、この5つの条件にすべて当てはまる人の比率は、15%から8%に落ちていた。
この研究の主要著者、Dana King女史は次のように書いている:
現在、実践されている予防活動や健康的ライフスタイルへの啓蒙活動が不十分であることが強調されたことを意味する。
数多くの公共の健康キャンペーンはあるけど(レストランでのカロリー表示やエクササイズのガイドラインなど)、アメリカ人はもっと必要なの?
たぶんこんな健康キャンペーンが無かったら、この20年間で、もっと不健康なライフスタイルを送っている人が増えていたであろう - 考えると怖い。
ハッキリ言って、もっとやるべき事があるのだろう。この状況を改善させるには何をすればいいのだろう?
フルテキストのバージョンはここから手に入る。
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コメント
18年前、私が初めて渡米した時、老人を見てビックリした事を思い出しました。60歳くらいのおばあちゃんが、片手にハンバーガー(日本の3倍近い)、片手に2ℓのコーラーを持ちながら街を歩いていました。日本では到底考えられない事であり、米国の老人はパワーがあるなと、その時は感じました。今の米国の状況を改善することは、非常に困難であると思いますが、食生活の見直し、これは更に実施する必要がありますよね。
投稿: REDMEN | 2009年6月 4日 (木) 10時36分
米国人の食生活が変わるなんて考えられないですよね。たぶん、彼らは滅ぶんじゃないかな(笑)
投稿: 屋台ブルー | 2009年6月 6日 (土) 13時07分
昔、あるアメリカ人が「マックを食べ過ぎて肥満になったから賠償金をよこせ!」という訴訟を起こしたとの記事を読んだことがあります。アメリカ的個人主義の表れなのでしょうが、自らの責任をも他に押し付けようとするこのアメリカ的な発想が改善されない限り、肥満はなくならないんでしょうね?今もアメリカ人から言わせれば「食生活が改善しないのは世の中においしいものが溢れているから」なのでしょうから・・。
投稿: yasupon | 2009年6月11日 (木) 11時00分