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2009年3月27日 (金)

太りすぎて仕事のできない家族が給付の増額要求

Fatukjpg_2Newlogo感情的に反応しても何の解決にならないのが今日のDiet Blog(ダイエットブログ)の話題だ。

英国の太りすぎの家族が、遺伝的に太りすぎる家系のため、太って仕事ができず、生活保護を受けている。でも、生活保護のお金だけじゃ、1日必要カロリーの3,000kcalを食べていけないから増額を要求しているというお話...

馬鹿げた話に聞こえるだろう。でも、英国に限った話じゃないよ。ここまで過度なケースは希だけど、日本でも同様の話は溢れている。生活習慣病(メタボ)が悪化して仕事ができなくなるケースは似たようなものだろう。今日の話題を笑っちゃいけない。

ネタ元の「Telegraph.co.uk」の記事では、Emmaさんのこの言葉で締めくくられている。

"We all want to lose weight to stop the abuse we get in the street, but we don't know how."

「私たち皆、通りで嫌がらせを受けていて、止めてもらうたいから減量したいのよ。でも、どうしたらいいのか分からないの。」

彼女の言葉から分かるように「食育」が重要である。大人も含めて子供達にはしっかり教えていかないと、このままでは国が崩壊してしまうだろう。

太りすぎて仕事ができない家族が給付の増額要求
Family Too Fat to Work Wants More Money

気分が悪すぎて仕事ができないこともあったし、あまりにも疲れて仕事ができなかったこともあった。正直言って、二日酔が強すぎて仕事ができなかったこともあった。しかし、「太りすぎているから仕事ができない」と言える度胸はないし、そんな事を言う馬鹿じゃない。

英国に住む4人家族の合計体重は、83ストーン、1,162ポンド(527kg)あり、肥満は遺伝的な状態なので働くことはできないと言う。社会扶助として受けている$32,278.20ドルじゃ食べていけないから、もっと要求しているんだ!

Philip Chawner氏、53歳と彼の妻Audreyさん、57歳は、二人とも体重は336ポンド(152kg)ある。彼らの長女、Samanthaさん、21歳は、252ポンド(114kg)あり、妹のEmmaさん、19歳は、238ポンド(108kg)の体重がある。明らかに、大きな太ったリンゴは、太い木から離れたところに落ちない(The apple never falls far from the tree.という諺、「子は親に似る」をもじっている)。

家族の主張によれば、彼らが得ているお金で食費をカバーするのは、不十分だそうだ -- 驚いたとは言わない -- Chawner家は、一人で1日3,000kcalの食事を貪り食う、ほとんどがシリアル、電子レンジで作るパイ、ベーコンやフライドポテトであって、明らかにエクササイズをしていない。

Chawner婦人は、てんかんと喘息を持っているから、障害者として毎月追加の給付を受けているけど、これらの疾患は肥満が原因になっている。家族がジャンクフードしか食べられないのは、果物や野菜のような健康食は高価すぎるからだと彼女は言う。

父親のChawner氏は、本当に良くない。2型糖尿病になってから毎月給付を受けていて、昨年、胃のバイパス手術を受けるリストにも入っていた。しかし、彼の心臓の状態が良くないため、手術適応から外れてしまった。

娘たちも最低だ。Samanthaさんは、失業者として給付を受け、Emmaさんは、美容師としてトレーニングをしているが、低収入の学生として貧窮した援助を受けている。彼女は、忙しくてエクササイズをする時間はないと言う。

無慈悲に聞こえるかもしれないけど、もっと強くなれと言いたい。私は物理(?Physicianと間違えたか?))の専門家じゃないけど、あなたのサイズがどうであれ、レジ係として働けるだろうし、電話勧誘もできる。最低でも、ウォルマートでグリーターの係りだってできるだろう。

Chawner家の皆さん、申し訳ないけど、あなたたちに、1ペニー、いや1シリングもあげないよ。

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コメント

他人が認める努力をしての結果なら、
同情の余地もなくはないですが、
明らかに怠慢だとしか思えません。
こんなのに税金使われたらたまりません。

投稿: くりたろ | 2009年3月29日 (日) 03時10分

どうすれば健康的でいられるか、
学ばなければ生きていけない時代ですね。
もう少し国民の健康を考えた政策が必要だろう。

投稿: 屋台ブルー | 2009年3月30日 (月) 16時44分

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