腹筋マシーン:いいのある?
Life-LOGの読者なら私が走っているのを知っているよね。食事に気を遣っているけど、実は、スタイルも気にしているし、格好良くなりたいと思っているよ(^^;)。
実は、目標の体脂肪率は10%。でも、いらないところに脂肪はついていて、現在15%ぐらい。まだまだ人前でお見せできる体つきではない。
自分の身体を見ると、余分な脂肪は3カ所に集約されているようだ。顎から首の周り、胴回り、そして臀部... たぶん、こういう部分を気にしているのは、皆さんも同じだろう。
どうしてこんな話をするのかと言えば、今日のDiet Blog(ダイエットブログ)の記事で、腹筋マシーンの話題が取りあげられているからだ。
Life-LOGの人気記事ランキングでも、「腹筋マシーンを買うな:まずこれを読め」はいつも上位にランクされているし、検索ワードでも「腹筋マシン」は上位のキーワードだ。
腹筋を鍛えたいと考えている人は私を含めて多いんだろう。私も今日の記事と同意見だ。腹筋マシーンなんて必要ないと考えているし、バランスのとれたウエイトトレーニングと有酸素運動の組み合わせしか方法は無いだろう。地道に続ければ必ず理想的な身体を得られるだろう。継続は力なり。
腹筋マシーン:いいのある?
Ab Gadgets: Are There Any Good ones?
エクササイズ・マシーンや、似たようなシステムに関する話になれば、誇大広告は当たり前だろう。腹筋マシーンで、体毛が無くなったり、日焼けなんてできないって、ほとんどの人は、気がついていると思うよ。Jim氏は、以前に腹筋マシーンは効果ないという素晴らしい記事を書いている。しかし、効果のある腹筋マシーンや道具もあるかも?どんなものを避けるべきなんだろう?
前置きとして:「効果がある」もしくは「効果がない」と決定するものはなんだろう?
必然的に、2つの重要な点に分けられる:
1. 体重コントロールが上手くいっていて、この道具が更に、効果を上げられるかどうか。
2. この道具を使って、身体の動きに合った安全で効果的な動きができるかどうか。
こういう原則を頭に入れて、2つの素晴らしい道具と、1つの平均的な道具、そして、一掴みの... 購入したら馬鹿を見るような物をここに紹介しよう。
ベスト
リーボック・コア・ボード:これは本質的に「腹筋マシーン」じゃない。しかし、正しく使えば、とても効果的で、多方面から身体のコアを調整する道具になる。他の腹筋マシーンと違って、使用者は真っ直ぐな姿勢で回転性の動きに合わせるようにして動く。色々な用途に利用でき、色々な負荷をかけられる。一つ苦言を言えば - 価格が$200ドルぐらいする。身体が十分フィットされていなかったり、アスリートの特性を上げる事を考えていないのなら、これに金を払う必要はないだろう。
アブ・ウィール:そうです、この小さなハンドル付きの車輪は本当に機能的に見えるし、効果のあるエクササイズの道具だろう。手に持って回しながら前方移動させると、体幹の複数の筋肉の安定性が強化される - 腹直筋が絡んでいる部分にだ。それに費用対効果($15から$30ドル)もあり、決して家計を苦しめないだろう。しかし、ちょっとした制限はある。
中間に位置する
スタビリティ・ボール:スイス・ボールとかフィジオ・ボールとも呼ばれている。これは多目的使用という意味にとられている。不幸にも、トレーナーやエクササイズに熱狂する多くの人は、「不安定なトレーニング」と考え、不必要で、かなり逆効果と考えている。ちょっとしたクランチ、プランク、ジャックナイフ運動の効果があり、いつもするプログラムに変化を加えることができる。しかし、慎重に使う必要はあるよ。
最低(T_T)
アブ・ロッカー:これは「Body by Jake」から発売されている最悪のマシーンで、腹直筋と鍛える基本的なクラッチ運動の80%以下の効果しか得られない(腹直筋を鍛えるという、この一つの点だけが最重要点なのに、明らかにだめだ)。
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アブドエアー:腹部に効果が現れるとサイズが小さくなるという宣伝をしている。けれど、トレッドミルで、時速5km弱(3mph)で歩く以下の運動と同様の消費カロリーしかない - 無駄な体脂肪を減らすのに十分な運動量じゃない。
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マスター・ムーブ:基本的に、この木製ディスクに乗って、下半身を6回ツイストさせる。この装置は、生物機械的な悪夢を引き起こす - 説明通りに体幹を固定して、腰を動かすのは明らかに間違っている。
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アブ・ロケット、ザ・ウェーブ、アブ・ウェジなんか色々あるけど、単に小手先だけの商品で、宣伝しているような効果はまったく得られない。
覚えておくべきポイント
- もし腹筋が気になるなら、食事を改善し、ウエイトトレーニングと有酸素運動をしなさい。
- 腹部の機能は、身体に安定性をもたらすこと - 過度の前方運動、側方運動、ツイストを避ける。
- プランク、サイド・プランク、そしてコントロールされたヒップ・リフトや短距離の自転車運動は、部分的ケーブルを使った・クランチ運動と同等に効果がある。
- ほとんどの場合、マシーンを必要とする人はいないだろう。でもどうしても一つ買うのなら、スタビリティ・ボールがお勧めです。
- もし何らか腹筋マシーンをすることでモチベーションが高まり、それが安全なものなら、使ったらいいだろう - エクササイズに変化を加えることができるからね。
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