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2008年10月27日 (月)

スタッフド&スターブド(満腹と飢え):世界的な食糧事情に対する驚くべき見解

Db_stuffed_and_starvedNewlogo日本人なら世界的な食糧問題に関心がなければいけないよね。何故って?自給率40%そこそこの国に住んでいるからだよ。食料の60%を他の国に頼っているから、中国のメラミン問題が大きなニュースになるんだろう。これは健康問題を議論する以前の話だ。

食料や燃料、生きるために不可欠な物が政治の駆け引きに使われる時代に我々は生きていることを肝に銘じなければならない。食料援助なんて言っているけど、 自分らの得しか考えない先進諸国。国力が弱まれば日本だって、食糧難になっても不思議じゃない。資源も食糧もない国なんだし、食料品の値上がりは必至じゃないかな。

日本国内食品自給率ホームページ

このリンクを読んで、自分たちのできることを本当に考えなきゃいけないだろう。特に自分たちの住んでいるローカルなエリアを大事にしなきゃいけないだろう。私は片田舎の高松に住んでいる。高松のローカルブログでも頑張って、できることを模索している。

讃ボアていう、Locavore(ロカボーア)から派生させた言葉も作った。高松の地産地消の活動をもっとしなきゃね。

さて、そう考えさせられたDiet Blog(ダイエットブログ)のエントリーを紹介しよう。

スタッフド&スターブド(満腹と飢え):世界的な食糧事情に対する驚くべき見解
Stuffed and Starved: An Eye-opening Look at the Global Food Situation

Raj Patel氏は、この魅力的で批判的な本の中で、政治力と経済力によって我々の食生活は無理強いされているということをハッキリと教えてくれる。「スタッフド&スターブド」に書かれている小見出しを紹介しよう。

  • 2005年の米国で、3,510万人の人々は、次の食事がどこから来るのか知らなかった。
  • 貧しい国は疫学的に肥満で苦しんでいる - 米国の肥満比率よりも高いケースとして、メキシコ(平均所得:$6000USドル)なんかいい例だ。
  • 消費者として考えれば、飢えや肥満を原因とする病気から自分たちを救う個人の選択を基盤とした経済的なシステムを考える時期である - しかし、これは、病気を広げてしまう自由でもある。
  • ウガンダでコーヒー豆栽培者は、だいたいコーヒー豆1キログラムを$.14ドル(1ドル100円換算にすると¥14円!)で売り、他の場所で売られる頃には、価格が$26.40ドル(2640円!)/1キログラムになっている - おおよそ元値から200倍になる。
  • 農家では借金や自殺者が増えている。
  • 1979年から1986年の間に、農園や組合から100万以上の仕事が失われているけど、加工食品関連にはまだブームが見える。
  • たった数社の売り手や買い手が存在する世界に我々は生きている。出荷/加工/
    トラッキングの過程には、かなり大がかりな資本を必要とする。
  • 農家から消費者の流れをコントロールしている会社の数は少ないので、食料を育てる人とそれを購入したい人の両方に、市場圧力をかけている。
  • 北米自由貿易協定(ナフタ)は1994年に、130万のメキシコ人から土地を奪い、都市部の貧困層を増大させ、都市部の労働賃金を下落させ、不労就労者の米国への流入を増やしてしまった。農家で生計を立てている300万人は、人口の8%で、激減している。
  • 大英帝国は、穀物取引を利用することを知り、インドや他の国に彼らの穀物のストックを売らせて、アジア諸国に飢饉を再び引き起こさせたけど、英国は安い食料を低賃金労働者に供給し、自国での暴動が起こらないようにしていた。米国でも、第二次世界大戦後、余剰農作物を食料援助として与えて、共産勢力の台頭を押さえ込んだ。
  • もっと最近のことを言えば、国際金融機関と負債によって、債権国は食物生産に関する譲歩を強いられている。
  • 典型的な都市部の消費者は半ダース(6)の種類のリンゴしか見たことないだろう(7500以上の種類からだよ)。なぜなら消費者への美的な影響力と耐摩耗性によって選択されているからだ。Braeburn、Granny Smith、やGloden Deliciousは見た目に綺麗で、輸送性に長けている。
  • 遺伝子組換え食品に関して言えば:このような科学技術の評価は、それ自体が政治的に好ましいということ... 単に事実を言ってしまえば、南半球の大多数の子供達が死に直面しているのは、食料が足らないからじゃなく、両親が与えられる食事は米だけなので栄養の偏りがあるからである。

我々に何ができるか

Stuffed and Starved websideは、素晴らしい情報の宝庫だ。意味のある選択のために実現可能な項目のリストを下に示す。ここを(英語)をチェックしよう。

  1. 地産地消で季節の食材を食べよう。
  2. 農地に優しい食材を食べよう。
  3. 地方のビジネスをサポートしよう。
  4. 我々の食事を作ってくれる人々は尊厳されるべきである。
  5. 意味深く包括的な地方の変化を擁護していこう。
  6. 誰にでも生計を立てるための賃金を必要とする。
  7. 地球に優しい食料構造を支持しよう。
  8. 食料システムの障害を取り除く。
  9. 過去と現在に存在する不公平さを自ら是正していく。

La Via Campesina - International Peasant Movementは、人々に影響力のある選択をする組織の一つである。

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