フード:夢は大きく、量は少なく
今日のDiet Blogの記事は、ライティングダイエットをサポートするデータの1つになるだろう。
ライティング・ダイエットは、何度も話題にしているから知っているよね。関連記事を紹介しておこう。
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今日の記事を読めば、食事日記を書くとき、できるだけ食べた物のイメージを思い出すといいと思う。こういうデータは本当に面白い。なぜ女性だけなんだろう。男性のデータが無いのだろうか、それとも男性では効果が無かったのだろうか?データが無いのであれば、是非とも同様の実験をして欲しいですね。
女性なら是非トライして欲しい。本当に効果があるかどうか分からないけど、食事日記をつけている人なら是非ビジュアライズ(視覚化)してみたらどうだろう。
フード:夢は大きく、量は少なく
Food: Dream Big, Eat Less
めちゃくちゃお腹が空いてて、最後に食べた美味しい食事に思いを馳せてよだれが出てくるようなら、次に食べる時は、もっと多くの食事を取ってしまうと思っているでしょう -- 正しいと思う?違うんだよ。そんな風に考えなくていい。もし、あなたが女性なら。
Physiology & Behaviorジャーナルの新しい研究報告によれば、最後に食べた食事の記憶を鮮明化すれば、後になってお菓子が欲しくなる衝動を抑えることができるであろう。女性の被験者に対して、最後に食べた食事、この場合、ランチだけど詳細に描写させるグループと、何も書かせないグループに分けた。
詳細な記述をした女性は、何も書かなかった女性に比べて、食べるクッキーの量は少なかった。知覚反応と摂食後の食事行動に関連がある事前の記憶は、食事を減らす反応を惹起すると研究者は考えている。
ちょっと覚えておこう。次のデートに行くとき、彼女と前の日の食事の話題をしよう --- そうしたら自分の支払いが減るよね!
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コメント
ほんとうに、毎日面倒でも食事日記は確かにつけたほうがいいと思う。私は偏った食事してるので。(つけるとビックリするかも!)
今、最後に食べた物を思い出そうにもいつ食べた物かがわからない・・・。おいしい物は脳裏にすぐ出てくるんですが、それが根本的に危険なんですね。
投稿: さすらいの○屋 | 2008年7月19日 (土) 13時20分