エクササイズは肥満の女性じゃなくて痩せた女性の食欲を抑える
エクササイズは肥満の女性じゃなくて痩せた女性の食欲を抑える
Exercise Reduces Hunger in Lean Women NOT Obese Women
重い人ほどエクササイズをすればするほど健康にいいと思っていたでしょう?どうでもなさそうだよ。新しい研究によれば、エクササイズをしたら、痩せた人の食欲は抑えられるけど、太った女性の食欲は抑えない。
被験者は、痩せと肥満の更年期の女性で、「体重維持の食事」を与えられ、トレッドミルを使って、強度はまちまちのエクササイズを午前中と午後にさせられた。実験を開始して3日後に、太っている女性は、痩せている女性に較べて、食前に空腹感を感じないと言っていた。しかし、エクササイズをしている最中は、空腹感を抑える感じは生じなかった。それを覚えていてよね!
「この(空腹感抑制の欠落)感覚によって、肥満の女性はエクササイズの後で食事を食べ過ぎてしまうのだろう。」
研究者はレプチンという化学物質を注目している。レプチンは、食欲を調整する脂肪細胞から分泌されるホルモンだ。太れば太るほど脂肪細胞は増えて、レプチンは身体で作られる。だから、太っている女性の血中レプチンレベルは、痩せている女性より高値になっている。
じゃあそういうことで、高強度ではなく、中強度のエクササイズをしてる間、太っている女性では、レプチンの低下しか示さない(訳注:ネイティブの英文でも下手な文章を書く人はいるという良い例じゃないかな。「この文章は下手でしょう。」と私は言いたい。でも確信は持てない情けない自分(笑))。もしあなたが太っていて、トレッドミルの傾斜を付けようとしているのなら、逆に上げたらどうだろう。そうすれば結局のところダイエットが楽になる。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント