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2008年5月 2日 (金)

プラスティックの化学物質を禁止

今日はワシントンポストの記事の紹介。Senators Propose Ban on Chemical in Plasticsだけど、民主党の議員が1つの化学物質の禁止法案を出したそうだ。日本での扱いはどうなんだろう。ちょっと勉強不足なんで調べる必要があるな。知っている人いらっしゃれば教えてください。

幼児から7歳の子供までが使用するプラスチック製品すべてに、問題になっている化学物質の使用を禁じる法案が4月29日に提出されたのと同時に、CDCに対して、この化学物質が子供と成人にどのような影響を与えるか調べさせることになった。

「もう十分警告を与えてきた。傷つきやすい子供や赤ちゃんが危険な化学物質に曝されているのを、ただじっと見ているわけにはいかない。」Charles E. Schumer民主党議員がこう言っている危険な化学物質とはビスフェノールA(BPA)で、日本でもプラスチック製品に使われている。

最近報告されたBPAに関する研究では、前立腺癌、乳癌、糖尿病、行動障害、不妊との関わりが動物実験で示されている。

今月になって、NIHに属する国家毒性プラグラムで初めて、連邦政府機関によるBPAの胎児、幼児、そして子供に対する影響が懸念される報告が出た。「この報告を受けて目が覚める思いだった。」Schumer議員は言う「我々はBPAの成人と妊婦に対する影響を見て、直ぐさま反論の余地もない規制をしていきたい。」

化学薬品関連企業やBPAの規制をしている機関、FDAやEPAはこの物質は安全だと主張している。

しかし、FDAが安全と結論づける根拠になった2つの研究は、どちらも化学薬品関連企業から資金援助を受けたものだ。

政府関連の研究者や大学の研究室から100以上集まっているデータは、健康への影響が心配になるものばかりだ。業者主体の研究は安全だと言っているというのに。

BPAはどこにでもある。1950年代から商業ベースで使われるようになってから、生活のすべてのアイテム、ベビーボトル、コンパクトディスク、自動車にも使われている。連邦政府の調査によれば、人口93%の人の尿からBPAが検出される見込みらしい。

この現代社会、健康的に生きていくの大変ですな。

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