フィットネス・チップ:高齢者から何が学べる
今日の話は私がいつも話している。基本的に年を取ると筋トレが必要になる。若いときは、格好良くなりたいからという理由でも、年を取れば生きるために変わってくる。私も運動を続けねば。
フィットネス・チップ:高齢者から何が学べる
Fitness Tips: What You Can Learn From Seniors
エクササイズは、若者ためで、「年寄り」は、怪我をしやすく弱々しくなると多くの人は思っているけど、そう考えるのは不幸なことだろう。
明らかに真実じゃない。実際、あなたは高齢者じゃないだろう、でも、何か簡単な運動をしたいと思っているでしょう:高齢者と一緒に運動するといい。私は彼らと運動をしたんだ、そしてここに、彼らから得られた5つのチップを紹介しよう。
家族のケアをするために、一時的に老健施設で生活した。正直に言えば、最初、施設にあるフィットネスセンターの使用に躊躇していた。でも、使ってみたら、そこにある運動器具は超一流で問題無かった!そして、次のことも学んだよ:
1. 活動的なら、「年寄り」は、弱いってことじゃない
若者と同じように「老人はいかにして筋肉をつけるか」という印象的な記事を読んで思った。それに、90歳の男性がトレッドミルでオリンピック選手のようなスプリントをしているのを見たり、70代の女性が巨大なバーベルを持ってスクワットをしているのを見ると更にそう感じるよ。
本当に、老人の中には驚異的な人がいる。自分も年をとったら挑戦しようと何度も思ったね。
2. 怪我や障害が非活動的という意味では決してない
梗塞のリハビリ中、もしくは深刻な運動障害がある老人もかなりいた。走れないなら歩く、歩けないなら椅子に座って手こぎ運動をする。何もやらないというのは家にこもってテレビを見て希望だけを持っているだけで訳が違う。
自分の好きなアクティビティが怪我によって妨げられると、機嫌が悪くなってすることを拒んでしまう我々若い人たちの多くは、怪我や障害がある人からレッスンを取り上げてしまうだろう。
3. 時間をとって人に訊け
本当にたくさんの見たことがないマシーンが置いてあった。どのマシーンもかなり使い込まれている、というのも誰もが例外なくどうやって使用したらいいかスタッフに尋ねていたからだ。
正しい姿勢でフリーウエイトをしている人たちは;誰もがどんなマシーンをつかったらいいか分かるし、誰もが引き下げ運動をするマシーンをプロトコールに従って使っている。
それとは対照的に、若い人たちは人に訊くことを嫌っていることに気がついた。しばしば間違った使用法で、正しく使わないことで怪我をしている。
4. フィットしてフレンドリー
エクササイズをしている人たちの会話は、他のジムで見られるより友好的な事が多い、そして、多くのお年寄りはワークアウトと社交場を一緒にしている事に気づいた。(話を聞きたくなくても聞こえてくる。以前は知りたいとは思わなかった大腸ファイバーのやり方などはかなり詳しくなった)。
「話しかけないでくれて」という言葉を言ったことのある若い連中は何人いるかな?私自身言ったことがある、しかし、このジムの心地よい雰囲気は二度だけ考えさせられた。いつもよりは会話をしていただろう - そのため時間が流れるのは早かったし、会話はエクササイズの妨げにはならなかった。
5. 年をとるって弱くなるって事じゃない
このスローガンがジムのいたるところにあり、どんな挑戦でも受けてたつぞと言わんばかりの筋骨隆々のお年寄りの写真も置いてある。
しかし... 我々の肉体は徐々に衰えていく、これはどうあがいても無駄だ。ある人々は年を取ることに嘆き悲しむ一方、優雅でユーモアがあり目的意識をもって取り組んでいる人たちもいる。
フィットネスセンターにいる人たちの多くがセカンド・グループのメンバーというのは偶然なのだろうか?そんなわけないよね。
加齢とエクササイズに関して何か考えがありますか?
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