« ファーストフードを食べ過ぎたら肝障害になる? | トップページ | なぜ無茶食いする、どうやって止める? »

2008年3月 8日 (土)

子供の肥満抑制の鍵になるのは塩分カット?

昨日の続きで、子供の健康は親に委ねられている話。今日のdiet-blogの記事は引き続き子供の健康の話題で塩分と体重増加の関連性を紹介しているけど、私もMike Howard氏と同意見。塩分を控えるよりもっと重要なことがある。

子供達はジャンクフードに冒されている。ジャンクフードに依存性があるとも言われているうえ、彼らには知識が無いから自分で判断できません。親は正しい知識と健康を教えてやる義務があると思う。子供の食事をコントロールできるのは両親しかないわけで、ジャンクフードを制限してください。

もう言うことを聞かない年齢になっているのなら知識を与える必要がある。私も食事に関する指導を子供達にしているので相談には乗ります。子供達は、やせたい、綺麗になりたい、格好良くなりたいという願望が強いので、その部分を刺激しながら知識を与えれば変わっていくでしょう。子供達に健康な身体作りを教えてやりましょう。

子供の肥満抑制の鍵になるのは塩分カット?
Is Cutting Salt the Key to Curbing Childhood Obesity?

塩分の摂りすぎが肥満の疫学調査において「隠れた因子」になると英国の研究で指摘している(Graham MacGregor氏、共著者)。食塩を含んだ食事は、子供の喉の渇きを引き起こし、糖分が多く高カロリーの飲み物に手を出させるという理論に基づく。このサイクルが回ると、結果として避けがたい体重増加を引き起こす。

この仮説は奇妙に思える。この研究そのものなのか、魅惑的な見出しを好む偏見に満ちたメディア癖なのか、塩分なんかより、他のことが子供の肥満に関連する。高塩分摂取の危険性の可能性を批判するのではなく、全体像を見る必要があるだろう。

この研究の著者と同意見で、レストランや食品会社は自分たちが供給する食事の塩分量を減らす努力はすべきだと思う(80%の塩分消費量は既に食べる食事の中に含まれている。後で塩を振る前に)けれども、もっと大事なことは、両親が子供達に健康食品に手を出しやすくする必要がある。この研究は、塩分/体重増加の関連性を指摘するのでは無く、子供達の食生活の中でたった一つ目立った部分に焦点を当てている。結局、喉が乾けば水を飲んだら良いんじゃないか。そうですよね?

高塩分の食事を減らすのは良い考えだけど、これは子供の肥満問題が抱える大きなパズルのたった一つのピースでしかない。子供達は、もっと運動が必要であり、果物や野菜も必要、ファーストフードやフライもの、加工食品や甘い食べ物は減らす必要がある。健康食を与える両親が必要であり、健康食の食育プログラムがある学校も必要、ジャンクフードの爆撃のような広告から逃れるための政策も必要であろう。

|
|

« ファーストフードを食べ過ぎたら肝障害になる? | トップページ | なぜ無茶食いする、どうやって止める? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/117495/40423049

この記事へのトラックバック一覧です: 子供の肥満抑制の鍵になるのは塩分カット?:

« ファーストフードを食べ過ぎたら肝障害になる? | トップページ | なぜ無茶食いする、どうやって止める? »