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2008年2月 2日 (土)

寒空のエクセサイズは怖い?

今日は久し振りにエクセサイズの話題。寒い冬空に走るのは嫌ですね。特に風が吹いていると辛い。0℃ぐらいになると手袋をしていても手がかじかむけど、今日の記事に書かれている寒い天気というのはマイナスの話。ちょっと想像できないけど走ってもへっちゃららしい。香川県でマイナスになることはあまりない事を考えれば寒いことを理由に走らない訳にはいかない。

寒空のエクセサイズは怖い?
Afraid of Cold Weather Exercise?

天気がよくてもエクセサイズを外ですることへの拘りがあれば、かなり無茶だと思う人は多い。しかし、メチャメチャ外が寒くて、近くにジムが無かったらどうします?冷蔵庫なみに寒かったら外に出るのは危険なのだろうか?

なんと答えは、ノーです。戸外のエクセサイズで寒すぎることは決してない。少なくとも、この問題に取り組んでいる研究者によればの話。

マイナス45℃でも安全?
John Castellani氏は運動生理学者で、American College of Sports Medicine(ACSM)から発表された「エクセサイズと寒い天気」の筆頭著者である。New York Timesの最近のインタビューの中で、Dr. Castellaniは、エクセサイズのために外に出ても寒すぎるということは無いと強調する。「人間は南極や北極に行き。外気温がマイナス45℃でも外に出てすばらしい仕事をやり遂げているじゃないか、それも安全に。安全じゃ無いっていうこと自体がポイントがずれている。」

ACSMの報告やNew York Timesの記事は、安全性の問題を認めているものの、明らかにエクセサイズを屋内にとどめるべきじゃないと主張し、戸外でするエクセサイズにまつわる迷信を解こうとしている。

低体温に対してどうなんです?
かなり寒い天気の時に外に出ると低体温で死んでしまうのではないか? いくつかアドバイスを覚えていたら答えはノーだ。

・動き続ける:そうすれば体温上昇を引き起こせる。指南書に書かれているのは、激しいエクセサイズと軽いエクセサイズの間には体温低下の違いが大きいということ。
・風と濡れた状態に目を配れ:ACSMの報告では、例え気温がそんなに低くなくても、スイマーや雨の中でのエクセサイズをする人は、いとも簡単に体温を奪われた経験をしたことがある。
・着込むな:あまりに着すぎると汗をかくだろう。「エクセサイズをする前は少し寒いと感じる方がいい。」Dr. Castellaniは言う。「心地よいと感じるべきじゃない。」

でも寒い天気にエクセサイズをすると喘息が悪化するんじゃないですか?
これも研究者は否定している。冷たさは問題にならない。乾燥した空気が問題である。肺まで達する頃には、空気も既に体温になっている。しかし湿気は十分じゃないかもしれない。

適切な薬剤を使い「バラクラバ」を被ることをお勧めする。そうすれば吐き出した空気で呼吸に湿気を与えることができる。(バラクラバは、「目の部分だけ露出したニット帽」)

凍傷はどうなんでしょう?
長時間にわたり冷たい温度に四肢をさらさないように気をつけよう。凍傷は体表面の温度がマイナス2.7℃まで落ちたときに生じる。

では単に寒いのに慣れない場合は?
寒さに順応しなければならないというのが迷信であると主張する。寒さは自然に慣れていくもの。

気温が15.6℃より下がって身震いをする甘やかされたカリフォルニア人は疑いの念を持っている。自分たちの「薄い血」を責めちゃいけないのか?単に寒がりの弱虫なのか?

寒がりのカリフォルニア人として、Timesの記事の引用を読んだとき凍り付いてしまった。Timothy Noakes氏、別の運動生理学者のコメントはこうだ。「気温がマイナス29℃以下になったとしても、ランナーはたぶんランニングウエアと手袋そして帽子以外は必要ないだろ。」

マイナス29℃?ランニングウエアだけ?勘弁してよ。他の人は寒い天気の時に外に出るっていうのをどう思っているのだろう?

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