Drunkorexia(ドランクオレキシア)ってなんでしょう?
文:屋台ブルー <ライフログ・オーガナイザー>
今日は面白い言葉がdiet-blogに紹介されていた。日本でも飲むから食事を摂らないという人がいるでしょう。そんな人たちをドランクオレキシアという新しいスラングで表現する。ちょっとアメリカでは話題になったようだ。では、なんちゃって翻訳...
ドランクオレキシアは新しいスラング用語で、意味はアルコールを飲みたいから食事制限をすること。Anorexia(アノレキシア)は拒食症で、「酔う」という意味のDrunk(ドランク)と組み合わせた言葉。
この新しい言葉は、精神障害の診断のために使われているマニュアルDSM-IV(精神障害の分類と診断の手引き第4版)には載っていない。モーニングショーで、この行為による女性への影響を放映していた。
統計的に言えば、米国の18歳から24歳の若者の30%はアルコールをより多く飲みたいために食事を抜いている。
ここ数年で、若い女性の無茶飲みのパターンは、男性と同等になってきている。体重を維持するために、若い女性の多くは、飲み会がひかえていると、食事をスキップして出かける。
これは笑い事ではない。アメリカの大学生だけを見みると、毎年アルコールに関する事故で1400人の18歳から24歳の若者が亡くなっている。
過剰なアルコール摂取は、かなり身体に負担をかける自己治療の一種。悲しいことに、かなり多くの人が酔わないと楽しめないと思っている。
普通の生活で会う本当に面白い人は、しらふの時にクレージーで楽しみ方を知っている。決して酔っているときではない。
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