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2008年1月16日 (水)

2008年宮古島100kmウルトラ遠足

Miyakojima_100先週末の連休は各地で様々な成人式が執りおこなわれ、参加された人もいるでしょう。私は、同じ週末に宮古島に飛んでいた。

恒例の宮古島100キロウルトラ遠足に参加するため。遠足は「とおあし」と読む。歩くんじゃなくて100キロ走る大会である。途中の関門は無いけど、制限時間は16時間。制限時間24時間のテレビの番組とは異なり、歩きだけだと完走できない。

初挑戦した昨年は11時間32分、自分でも驚くほどの好タイムで完走できた。今年は初挑戦の奥さんと一緒に走る記念すべき大会になった。

中間地点まで彼女と併走したためストストゆっくりペース。しかし、ハーフマラソンしか走ったこと無い彼女は48キロの中間地点までほとんど歩かなかった、驚きだ。パートナーと一緒に走れることに喜びを感じる。いつか一緒にゴールできる日を楽しみに彼女にエールを送る。

中間地点からは別々になり、彼女は75キロ地点でリタイア、私は14時間10分前後で完走した。中間地点から一人になってペースを上げようとしたけど、50年振りの夏日4日目、日中は26度を超える天候に足が進まない。

チリチリと容赦なく肌を焼く太陽光を避ける木陰の無い単調な道を、5キロ刻みの道標を目で探しながら淡々と走る。暑さでボーッとすると、iPodから聞こえるThe White StripesのBlue Orchidが耳障りになる。早送りのボタンを押すのも疎ましくなりイヤホーンを外す。しばらくの間はタッタッと鳴る自分の足音と息づかい、風と波の音の中を走る。

歩いたり走ったりする前方のランナーの背中を無心で見つめる。今は医者でも夫でもおやじでも無い、ただの走る人。走って風になれるような格好良さは無いけれど、自分の足音と気持ちが同期して空間を漂う息づかいになったように存在が軽くなる。

なんともしんどい大会だった。昨年よりも長い時間走った分、股擦れの痛みが酷くなった。レース前にワセリンを塗り忘れた失敗だ。けれども、それ以外はたいしたダメージを受けなかった。昨年のレース後に感じた健康障害を最小限にできたと思う。今日からでも通勤ランを再開できるぐらいは回復した。

そうなると心は既に次のウルトラマラソン、ムクムクと走りたいという気持ちが大きくなってくる。これは100キロ走った経験が無いと解らないかも知れない。でも、今回の参加者の平均年齢は50歳を超えていて、40歳代、50歳代からでも始められる競技なので興味を持つ人が一人でも現れると嬉しい。

写真撮影は垂見健吾さん。お世話になりました。写真右端が私で隣が奥さん

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コメント

こんばんは!

コメントありがとうゴザイマシタ!
お邪魔してビックリ!高松のお医者なんですね。

26℃の中の100㎞ウルトラお疲れ様でした。
想像できないほどの過酷さですね。
ご本人さんも凄いですが・・・
奥様のガンバリは半端ないですね。
ハーフまでの経験しかなくって、75㎞は普通走れませんよ。
いやぁ、勇気づけられました。
実は、私も来年にはウルトラに挑戦!を目論んでいます。
また、寄らせて頂きますね。

投稿: ごうやす | 2008年1月16日 (水) 22時38分

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