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2006年7月14日 (金)

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開業医として日常診療をしていると生活習慣病と呼ばれる、高血圧、高脂血症、糖尿病の患者さんを診る機会が非常に多い。最近ではメタボリックシンドロームと呼ばれるようになり、雑誌、新聞、テレビで取り上げられているため耳にされたことがある人もいるでしょう。

このメタボリックシンドロームは従来から使われている生活習慣病を指しており、内臓脂肪の蓄積が病態を引き起こす原因であると明確に示しているんです。いわゆ肥満、それも内臓脂肪が原因だと言われたわけ。次にする事は何です?子供でも解りますよね、内臓脂肪を取ってやればいいんです。病気を治療するうえで原因を除去しなきゃいけないというのは医者でなくても解ることです。風邪を引いて熱が出たからといってむやみに解熱剤を処方する先生はいないでしょう。解熱剤は症状を抑えるだけで原因を取り除いているんじゃないからね。メタボリックシンドロームでも同じ状況になったんじゃないかな。血圧が高いから降圧剤、高脂血症だから高脂血症薬、糖尿病だから糖尿病治療薬、という従来からある治療薬はすべて対症療法になったんだと私は思います。高熱が身体に悪影響を与えるから熱を下げなきゃいけないように、当然今までの薬が必要な人はいます。でも、きちんと説明する必要性があるし、それを患者さんも理解しなきゃいけません。風邪は一時的な状態ですが、メタボリックシンドロームは慢性疾患というよりその人の生き方を左右させちゃいます。生き方を変えなきゃいけない説明に時間がかかるのは当然です、診察時間に説明するなんて不可能に近いことです。ここのブログはある意味、診察室で語れない事を話していこうと思っています。また、偉そうな事をいいながら自分はどうなんだと思われる人もいると思います。僕自身が実行している事も紹介していくんで参考にしてください。

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