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2005年10月12日 (水)

The South Beach Diet 60

Ask Dr. Agatston(Dr. Agatstonに聞く)

乳ガンの危険性を下げる?
Lowering Breast Cancer Risk?

Q: 食生活を変えることで乳ガンの進行の可能性を押さえ込むことができるのでしょうか?避けなければならない食材や、より頻回に摂るべき食材があるのでしょうか? - パリアン

A: 健康にいいバランスの取れた食事が多くの病気を抑えるけど、いっぽう貧相な食生活が病気を進める事を私たちは既によく知っています。しかし、乳ガンを防ぐ特別な食事があるのでしょうか?ある医師は「ある」と答えるでしょう。しかし、この問題を取り扱った研究では、いつも論争が絶えません。何か特別な食材に囚われすぎるのではなく、私が以下に挙げる一般的なガイドラインに沿うことをお勧めします。またさらに必要ならば減量をしてください。そして健康的な体重を維持することが重要です(乳ガンの危険性を下げることと関連があるからです)。

1. 低脂肪食の摂取 乳ガンはエストロゲン産物によって栄養を受けます。これは脂肪の摂取により影響を受けるのです。ケンブリッジ大学とハーバード大学で実施された研究では、飽和脂肪酸や動物性の脂肪の摂取と乳ガンの関連があることを示しました。これら動物性の脂肪を多量に摂取する女性は、より乳ガンを進行させる傾向があり、特に閉経後には顕著でした。食事で摂る飽和脂肪酸や動物性の脂肪を除いてください。代わりに、ナッツ、エキストラバージンオリーブオイルやアボガドに含まれている健康によい一価不飽和脂肪酸を摂ってください。

2. アルコールの制限 米国癌学会(http://www.cancer.org/)の2002年の研究で、アルコール消費と乳ガンリスクの上昇の明らかな関連性に関して報告されました。どのくらいアルコールを摂ると摂りすぎになるのか今のところはっきりした見解はありません。でも、どのくらいにしろアルコールの量が増えると危険性が高まります。確かに言えることは、今お酒を飲んでいないのなら飲まないでください。そうは言っても、1日グラス一杯の赤ワイン(心疾患の予防)の有効性とを乳ガンの発症リスクを比べたくなるでしょう。これを比べるためには、それどれの病気に対する他の危険因子を考えなければなりません。 - 例えば、心疾患や乳ガンの家族歴です。乳ガンの進行を高める可能性が高いのであれば、よりアルコールの制限をして気をつけていくべきでしょう。

3. 大豆の摂取 豆腐、テンペや豆乳なとの大豆食品には、イソフラボンと呼ばれる天然ホルモンが含まれており、これはエストロゲン受容体に対して拮抗的に働くと考えられており、そのため、エストロゲン産物を低下させガン細胞の増殖を抑えます。大豆製品の摂取の場合は、閉経の後より前に増やす方が効果があると言う研究者もいます。この分野は今注目されています。しかし、この考えを支持する結果はまだ得られていません。しかしながら、定期的に大豆製品を摂る安全性に関しては、ほとんどの専門家も認めています。なんでも中庸がポイントです。あなたがついている医師と大豆の摂取に関して相談してください。

4. 日に少なくとも5品の果物と野菜を摂る 果物と野菜には抗癌性の栄養素が豊富に含まれています。それらは色が濃くてカラフルなものです - 橙色のサツマイモ、緑色のホウレンソウ、紫色のブルーベリー - などは特に強力な抗酸化物質で植物化学物質です。バランスの取れた食事 - サウスビーチダイエットのような - は乳ガンも含めて、どんな病気の進展の危険性を減らしてやる最善の方法となるでしょう。

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