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2005年9月21日 (水)

The South Beach Diet 58

Ask Dr. Agatston(Dr. Agatstonに聞く)

専門用語を知る
Learning the Lingo

Q: 私はサウスビーチダイエットオンラインで使われているガン予防に関する専門用語に混乱させられています。抗酸化物質と植物化学物質はどう違うんですか? - ジェシー

A: 簡単に言えば、植物化学物質とは細菌、カビ、ウイルスから植物自体を守るために使われる天然に作られた物質のことです。人間が食べられる果物や野菜など「植物性」の食品では900種類以上の植物化学物質が今のところ見つかっています。一つ一つの植物化学物質において、病気の予防能力に関する報告とともに特定の栄養素が見いだされているのです。

抗酸化物質とはこれら栄養素の一つです。活性酸素の働きを止めてくれて(不健康な細胞は他の細胞に悪い影響を与えようとするんです)、代謝性障害に対抗して身体の組織を守ろうとしてくれるのです。この細胞障害を阻止する能力により、多くの研究では抗酸化物質は抗がん作用があることを示唆しています。

よく知られている植物化学物質のいくつかに抗酸化物質があり、それらには、緑茶やリンゴに含まれる「カテキン」、大豆に含まれる「イソフラボン」、ホウレンソウ、ケールやブロッコリーなど緑色野菜に含まれる「カロチノイド」、ニンジンやサツマイモに含まれる「βカロチン」、トマトに含まれる「リコピン」、ニンニクやタマネギに含まれる「硫化物」などがあり、セレニウム、銅、亜鉛やマグネシウムなどの「ミネラル」にも抗酸化作用があります。これらの栄養素は各種のガン、乳がん、卵巣ガン、前立腺ガンなどの発生リスクを低減させる作用があると信じられています。また免疫システムを防御して心疾患のリスクも下げると思われています。

植物化学物質の利点を得るもっとも良い方法は - 抗酸化物質だろうが他の物であろうが - 果物や野菜が色々と含まれている食事を続けることです。ここで取りあげた食品群を毎日食べてください。もうひとつ覚えておいて欲しいことは、抗酸化物質や植物化学物質が健康に良いという報告はすべて天然食材を摂って得られた結果です。こういう研究で示唆はされているけど、薬局で買えるサプリメントを摂ったからといって自然の食品を摂るのと同じ病気予防の効果があるという証拠は未だ何も示されていません。

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